お坊さん(師)が走り回るほど忙しいから師走、とは言いますが僕は大掃除ややらなきゃいけないことは昨日までに済ませました。
なのでこっから自堕落に過ごそうと思います。
長期休みありがたや。

さて、この記事では今年一年、僕がしてきた創作に関して書いていきます。
何を書いたかの大まかなまとめ、そして感じたことを中心に記事にしていきます。

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今年の創作活動の成果と雑感

2023年、pixivに投稿した小説は全35本でした。
月3本くらいのペースという感じですね。
プラスして、合同誌に小説を寄稿したり人に贈るための小説を書いたりもしました。
来年はもう少し無理なくやれるよう本数を落とそうかなと検討してます。
まあどうしても書きたくなっちゃうのでやれる限りはやりたいですが！

以前の記事で書いたのですが、今年は1月と6月がなかなか苦しい時期で、無理やりやっていた部分があったり、期限付きの創作を抱え込みすぎたりと活動4年目にして初めて軽く挫折しかけた年でもありました。
正直、しばらくやめてしまおうかなと考えたこともあります。
ただ、年の後半は持ち直して自分のやり方を整理できたことで本来の創作意欲を取り戻すことが出来ました。
これが自分の書きたいものだ！というのがまた書けるようになりましたし、終わり良ければなんとやらですね。
ただ、自身の不調は作品に乗ってしまっているらしく今年一年通して全体的に作品の手応えは今ひとつに感じました。
もちろん読者の方にも伝わっているようで、評価がよろしくない作品もありました。
これは僕の力不足やタイミングなど色々理由はあるかと思いますが、改善出来る点は改善して後は読者さんの受け取り方次第です、それは普遍のものですね。
反応をもらえたら嬉しいですが読んだんだからたくさん評価してくれ、は違いますね。

二次創作小説の内容としては以前からずっと書いているまちカドまぞく創作がやや減り、幅広く作品を取り扱った年になりました。
しかし、やはり自分の活動開始記念日である12月30日に投稿した、2023年のトリを飾ったのはまちカドまぞく創作ですし特別な作品であることは間違いありません。

ずっときららの畑で創作してきた人間らしく、ぼっち・ざ・ろっく！や星屑テレパスといった今勢いのある作品を多く書きました。
見直したら星テレは秋クールのアニメ期間中3本書いてましたね、今後も書いていきたい作品です。
強く思い入れのある恋する小惑星とスロウスタートの2作品はもうちょっとたくさん書きたいなぁと思っているので今年より余裕を持って活動をするつもりである2024年はそれらも多く書いていきたいですね。
あと、きらら系でいうと未アニメ化作品の紡ぐ乙女と大正の月、コンビニ夜勤のあくまちゃんの2作品も取り扱いました。
またぞろ。も完結前にやりたかったです、来年書こうかな。
花唄メモワールや好都合セミフレンドも気になってます。
きらら系読者の方は結構二次創作をチェックされてる印象なので未アニメ化作品も自分が書きたいと思う話を思いついたら出来るだけ形にして投げたいと思ってます。
数は少なくとも、それを好きな同志に刺さってくれたらすごく嬉しいので。

今年最大の心残りは一次創作のシリーズを途中で打ち切ってしまったことです。
これは書きたくなくなったというより始めたはよかったのですが二次創作の方があまりに多忙になってしまい、続ける機を逸してしまった形ですね。
実は次の一次創作の構想もかなり詳しく練っているのですが、今度は無理のないように続けられるようにしていきたいです。
連載ものって難しいと痛感させられました。

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おわりに

色んなことがありました、苦しいことも楽しいことも多くあった一年でした。
感想もらえたり、いいねブクマをもらえたり、褒めてもらえたり。
僕の創作を読んでくださって、ちょっとでも何かを感じてくれたり楽しんでくれたりしている方がいることはすごいことだと振り返ってみて思いました。
いいねやら感想ってそちら側からアクションを起こしてもらわないと起こらないことですからね。
いよいよ活動5年目になりますが、目標を3つ立てようと思います。

①今以上に瑞々しい地の文を書けるようになる
②新しい一次創作を完結まで書ききる
③絶対にっ！誤字をっ！しないっ！

この3つを達成出来るように活動していきたいと思います。
目標が達成されていけば、自ずと楽しい創作が出来ると思っています。
趣味でやることです、やはり楽しむというのを忘れちゃいけませんからね。

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最後に今年書いた中での自分的ベスト3を貼って締めたいと思います。

まちカドまぞく、いつものシャミ桃で地の文が上手く出来た感触がありました。
来年の目標はこの作品で出来た表現が指針になるように思います。

ぼっち・ざ・ろっく！、虹夏誕生日記念作品。
Xのフォロワーさん(なんと本物のドラマーの方、しかも髪を結っているリアル伊地知虹夏)(めっちゃカッコいい)(またお会いしましょう)からアイデアをいただき書かせていただきました。
成長ネタはあまりやったことがなかったのですごく楽しかったです。

星屑テレパス、遥乃×瞬の関係性の大きな変化をテーマにした作品です。
星テレ4本目にして初めて地に足をつけて書けたように思いました。
いつも頭を捻るタイトル、サブタイトルも原作リスペクトしつつ満足行く出来でした。

それでは、良いお年をお過ごしください。
読んでいただきありがとうございました。