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【001】アシェットの週刊ガルパンを作ってみる - 戦車砲と防盾編

とにかく大きくて分厚い創刊号。今後もこのサイズで100号が届くのか!?

 2024年1月10日ついに創刊号が届く。セオリー通り、最初は299円。

ぶっとい箱にIV戦車とあんこうチームの面々が掲載され、ワクワク感を刺激する。 一応「書籍」なので毎号キャストインタビューなどが掲載。初回はやはり主人公西住みほ役の渕上 舞さん。

ガルパンや西住みほへの想い、10周年への感想が書かれている。

100号に及ぶ一大プロジェクトとなる「週刊ガールズ&パンツァー」。記念すべき一番最初に作るパーツは「戦車砲と防盾」。戦車のチャームポイントをまず持ってくるあたり、商売が上手い。

ひとつひとつのパーツが丁寧に梱包。

作る前にツールを揃える。 ・ピンセット ・接着剤 ・つまようじ 用意するものはたったのこれだけ。 他は全てアシェットから送られてくるし、ドライバーも創刊号についている。

初心者に優しく、ニッパーやヤスリなどは特に必要ない。

戦車砲のパーツを一旦広げると、砲身と長さと重さにびっくりする。他のパーツはABS樹脂だが、砲身はアルミなのでしっかりしている。さすがはダイキャストギミックモデル! 組み立て方はいたって簡単なので、初心者の私でもあっという間に作れる。

ガチ勢のプラモおじさんたちはもっと丁寧に接着や合わせ目消しの処理を施すんだろうけど。 そして戦車のプラモという漢臭いオモチャの説明書なのにガルパンらしい花柄がかわいい。

とにかく丁寧、簡単、わかりやすい。
ガンプラなどの接着剤不要で合わせるだけで組み立てられる「スナップフィット」に慣れてしまっているので、接着剤を使った組み立てが難しい。
あっという間に完成。結構な長さになる砲身。ドライバーの約2倍。
戦車のマニアックな知識も会得することができる。秋山殿の解説つき。

そして15分ほどで戦車砲の完成。マズルブレーキを取り付けた砲身の存在感よ。機銃などのディテールも細かい。 創刊号には砲身に関する説明や、ガルパンキャラたちが解説する「戦車よもやま話」もついてくるので、自分が作っているパーツへの知識を深めることができるのでありがたい。

今後、創刊号以降のアシェットはどんな内容なのか?
気になります。

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