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RAMSA Audio Mixer WR-X02を買ってみた

私は学校で放送部に所属している。
放送室にはプレイヤーやミキサーを始めとした、多くの音響機器が置いてある。
私が入部したときは機材などはほとんど興味がなかったのだが、触っているうちに機材たちにロマンを感じるようになってきた。
そんなとき、ハードオフに行くと、学校の放送室に置いてあるミキサーと同じ、RAMSA WR-X02が3300円で売られていたので、お小遣いをためて買ってみた。
私はオーディオ素人だが、ロマンだけを追求し衝動買いしてしまったので、詳細なレビューは期待しないでいただきたい。

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購入直後の状態はかなりひどく汚れていた。
ウェットティッシュで軽く外装を拭いてみると、真っ白だったティッシュが黒く汚れていった。
しかし、掃除をしたあとはそれなりにきれいになったので満足している。

少し詳しく紹介してみようと思う。
上の画像で、まずは上の方のボタンを紹介していこうと思う。
左上から真ん中にかけてのたくさんのボタンは、出力先の変更ボタンである。
その右にある4つのつまみはSUB OUTが2系統、MONO OUTが2系統ある。
MONO OUTは正直言ってどこの入力につながっているのかがわからない。
わかる方がいらっしゃるならばコメントで教えていただきたい。
続いて左下のつまみ類について、モノラルの入力が6系統あるので、それの音量調整になっている。
つまみの上についているボタンは、EQスイッチで、SPEECHとVOCALというモードを切り替えることができる。
VOCALにした場合、次に紹介するエコー機能が使える。
6つのつまみの右にあるつまみはVOCAL ECHO(MONO1〜6に影響)をかけることができる。
その右にはSTEREO入力の音量調節用スライドが2つついている。
STEREO1、2とあるが、それぞれ4つのステレオ入力ができる。
注意点なのだが、それぞれで1系統からしか同時に入力できないようになっている。
もちろんMONOとSTEREOであれば同時に出力可能になっている。
STEREOの右にあるのがMAIN OUTの音量調節バーだ。
MAINの出力なのに2系統ついている。

裏側はこのようになっている。

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詳細については公式マニュアルを参照していただきたい。
個人的に入力端子についてはステレオ入力以外は一般家庭では扱いにくいように思う。
一般家庭で使うならば変換コードや特殊なコードをたくさん買うことになりそうだ。
実際私も高校生なのでお小遣いが少なく、コードを買うお金がないためまだこのミキサーの動作確認をできていない。

いかがだっただろうか?
今回紹介したWR-X02は旧モデルで、現行モデルはWR-X22である。
現行モデルも私が行ったハードオフでは置いてあったので、ハードオフに立ち寄った場合はぜひ見てみてほしい。

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