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息子の「在り方」を決めていたのは私だった

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"𝑩𝒆𝑺𝒉𝒊𝒏𝒆𝑳𝒂𝒅𝒊𝒆𝒔 "フォトギャラリー


先日、息子(16歳)と初めて激しいバトルをした。

「力では絶対に勝てない」


って分かってたけれど
今回ばかりは、と果敢に175cmの
息子に挑んだ

だって、私は彼の親だから。
私しか、彼と本気でぶつかり合える存在はいない


息子、16歳


発端は、そんな大したことではなかったけれど
とにかく息子に「ちゃんとして」と子育てに対して行き詰まっていた。

でも、本気でぶつかり合えたことで
「ちゃんとしていない」方向に
もしかしたら私が向かわせていたのかもしれない
と気づいたのだ


息子も「どうやったらちゃんとできるのか」
「ちゃんとする、ってどう言うことなのか」

と葛藤してすごく悩んでる


会話がだんだん少なくなってきて
「そんな年齢だから」と片付けていたけれど

「本当はしゃべることが大好きなのに
お母さんが話を聞いてくれない」

と息子が思っていたこと

「行ってきますくらい言いなさい」
と言いつつ、私がちゃんと玄関まで見送って
「行ってらっしゃい」
言っていなかった。


「ちゃんとしなさい」

と言いつつ、息子のワイシャツに
アイロンをずっとかけていなかった。


お弁当作りも、【愛情を込める】
なんて、全然思えてなかった。


でも、子育てもあと2年くらいしか
できない。

私が、起業した理由の一つに

「残り少ない息子との時間を大切にしたい」

と言うこともあったはずなのに

そんなことも忘れていたのは私であった


激しい喧嘩をしてから
ワイシャツにアイロンをちゃんとかけて

毎朝、玄関まで「行ってらっしゃい」と
見送るように

そうすると、息子は
「ただいま!」
リビングまで顔を出してくれるようになった


人は、無意識でも意識していることでも
「決めた」方向に人生が運んでいく

息子を、「ちゃんとしない」と決めつけて
その方向に向かわせていたのは私


私と同じように、息子にも豊かに幸せな人生を
歩んで欲しい。


自分で在ること、人生の幸せとは、と言うことを
追求して行って生きて行けるように
残りの日々を過ごしていく、と決めたのだ

人は、決めた方向に、人生が運んでいく

誰しもが、今生きているその状況を
決めていないようで、決めて生きている

16年間、シングルマザーで、ずっと二人で
過ごしてきた。息子がいたから
こんな私が会社に8年間も勤めることができた。

頑張って来れたという「誇り」をくれたのは
息子だった。

ここで、今の旦那さんと再婚することができて
起業もできてやっと、息子とゆっくり
過ごせる時間が増えたので、沢山
話を聞いてあげたい。

ちなみに、息子とバトルをして
結構乱暴なこともしてしまい
怒る時は怒らねばならない!!!!!
と戦った。。。


旦那さんがいない時間に喧嘩していたので

この間、息子と大喧嘩したことを旦那さんに
打ち明けたら


それでこそ、僕の妻だ!!!!!


と、大絶賛。

旦那さんって、私が怒ると良くこの言葉言うんだよね
なんでだろ。




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