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体のゆがみとりnote

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筋肉の不思議な話

筋肉の不思議な話

筋肉の働きはいつも同じでない

太ももの内側に付着している筋肉で内転の作用(内側に曲げる)のある筋肉に

長・短内転筋というのがあります。

その作用は、内転が主ですが、

文献によっては、屈曲(前に曲げる)と反対の作用伸展(後ろに曲げる)の作用の両方とされるものも。

反対の作用がある・・・・

少し迷ってしまいます。

しかし、筋肉の付着する角度によって

「筋の転換」とうい作用が起こります。

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体のゆがみ どこから

体のゆがみ どこから

人の体は、骨と骨が繋がって関節となり、動きを出しています。

人の体には206個の骨があると言われています。そして、骨・頭・胸・腰・股・膝・足というパーツを作り積み木のように積み重なっています。

人は動くために、バランスをとって、安定させる部分と動かす部分が必要です。

安定させるために必要なことは、重心の位置と重心を支える面積(支持基底面)を考える必要があります。

例えば、猫背姿勢の人は背骨

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引き締まったボディには筋膜がカギ

引き締まったボディには筋膜がカギ

引き締まったボディには筋膜がカギ

人間の体は、一枚のボディースーツのような膜で覆われています。

つまり

筋膜。

筋膜は肌の弾力を左右するコラーゲンと同じ繊維でできています。

硬くなりやすいという性質を持っています。

例えば

肩こりで周辺の筋膜が硬くなると、全身の筋膜がそれに引っ張られ動きが悪くなるのです。

筋肉周囲の血行が悪くなり代謝も落ちます。

もし同じ動きを繰り返せば筋膜の「

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骨盤って どこ?

骨盤って どこ?

骨盤がゆがんでいるんじゃないの?と悩んいる方は本当多いです。

歪んでいると言われたことがあるけど…

痛みなど症状はないし。。。

自覚の症状は殆どありません。

もしかしたら、他の原因で骨盤が歪んでいるのかもしれません。

原因がどこにあるのか見極める必要があるのです。

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