沖縄に行くと「内地の人？」と言われるほど、沖縄顔なikuiroです

今回は沖縄を旅したお話をします

13歳の娘の春休み、家族で旅行らしいことをしてこなかったので、子育てもあとわずかと思うと、様々な体験や経験をギフトする時間は限られて行くんだと思い
わたしも娘も大好きな【海】に会いに行くことにしました

そして不思議なご縁で一緒に行くことになったNちゃんファミリー
わたしのナビゲーションで行くため珍道中が予想されますが
それでも一緒に行きたいと言ってくれて
いざ！沖縄へ

沖縄には、母の友人で、わたしたち家族もいつもお世話になっている方が居ます
沖縄で大きな事業を展開しています
沖縄にも詳しく、本当に沖縄の素晴らしさを、行くたびに堪能させてくれる方です

今回は、いつもお世話になりすぎてしまっていたので、帰り際にご挨拶しようと決めて出発

自分が沖縄をナビゲーションするなんて
どんな感じになるかな？

今回の飛行機は✈️ジェットスター
片道7900円ほど！激安！

更にキャンペーンでレンタカーは5日間貸りて10000円（税金と保険も入ってます）
小さい車が来ると思いきや、お爺ちゃんが乗るようなセダンタイプの車が来て
笑笑
ゆったり乗れました

Nちゃんファミリーは妖精みたいな感覚の人で、妖精というより植物に近い感じのエネルギーで、わたしのなかでは、良く人間世界に生き続けていることが嬉しいと思う存在です

スピリチュアルの中やヒーラーの中では
何とかチルドレンや、ツイン、ソウルなどと名前をつけてわかりやすくしてるけど
そんな人間たちが作った呼び名じゃない
感じのエネルギー体
笑笑

マリアとかミカエルとか龍とか天照とか色々名前をつけて活動してる人間たちいるけど
名前無い感じ
笑笑
わかるかな、、とにかく
未確認生物であり、この地球上だと絶滅危惧種みたいな感じ

そんな彼らと旅に出ることすら
不思議だったし、毎日、幸せのオーラみたいな波が胸の中に何度も押し寄せてくる感覚が続いてた

2日間泊まるお家

2日間宿泊したのは
コンドミディアムの1棟貸しの家
一日2組しか泊まれない（6名まで）

ここは本当にいい場所だった
海から歩いて1分

静かで小さな場所
食事は自炊型
お風呂はわたしが今まで入った宿の中の上位に入るほど、最高のバスタブでした
笑笑

虫がたくさん出ると聞いていましたが、虫は来なかったかな
お庭では、バーベキューができるコンロもあり、みんなでワイワイ楽しめます

小さな島ですが車で島巡りができるのも沖縄ならでわ
こんなに小さな島を車で回ったのもはじめて
今回は沢山の小さな島を巡りました

2日目の朝
早起きのNちゃんファミリーのＭくんが「海へ散歩してくる」と出ていきました
帰ってくると「あのさー、なんか背中濡れちゃったんだけど、これ？何かな？」と聞くので、海の水だよね？と思っていたら、どうやら違うみたい？
一人海を観ながらぼーっと座っていると、白い犬が向こうから走ってきて、自分の近くまで、その後背中が温かくなって、振り返ると犬はまた走って去っていったそうな
笑笑

「これ？オシッコ？」

植物のように生きているNくんは、完全に犬には人間に見えなかったんだろうと、クスクス笑ってしまった

2日目の夜は沖縄のアグー豚を焼いて、サーターアンダギーを食べて、泡盛を飲んだ
こちらの地元で食べられる物を食べると、不思議と元気になっていく
わたしはお酒をほとんど呑まないが、美味しいワインはちびちび呑むことができる
泡盛も呑んでみたくて、小さなカップを購入して、呑んでみた
あれれ
すごく美味しい
笑笑

呑み過ぎの限界を若い時に経験しているため、自分が呑み過ぎるとどうなるか知っている
ずーーっとひたすら笑う酔っ払いになってしまう
目の前に見えるもの全てが可笑しくて仕方なくなるので、笑い過ぎて苦しくなる

笑い過ぎてのとこまでは呑まないよう決めているし
そんなに強く無いことも知ってるし
だけど、たまには良いなぁと思う夜だった

その日の夜は気持ちよく寝た
夜中2時ごろけたたましい音と光で眼が覚める
雷なりの音が地震のようにゴロゴロ、ガンガン、ドーンと鳴り響く、停電してしまい、ビビる
雷の光が明る過ぎて、窓のカーテンをみんなで閉めた
沖縄の台風は味わったことないけれど
こんなに雷や雨の音が凄いのも初めてだった
何か？落としたいモノやコトがあるのか？と感じるほどの強い強い音だった

3日目の朝はケロリと雷も止んで、停電も回復していた
今日はここを離れて次の場所へ行く
次の場所は浜比嘉というまた、小さな島
車で行けるのがとても良い
プライベートビーチのあるホテル
すごく大きなホテルだったけど、泊まっているお客様は5組くらい？シーンとしていた
コロナの影響は大きなホテルにとっては大打撃なのだと思いながら、マスク万全での緊張感
子供たちは、プライベートビーチでがっつり泳いでいた

泳ぎ終わると、急に天気が悪くなり
横殴りの大雨！沖縄の雨は、千葉では感じられないほどの激しい雨が降る、雷も半端ない
激しく降り注ぐ雨の中、食事を楽しんだ
郷土料理がとても美味しかった

だけど
みんなで、2日間過ごしたコンドミディアムのお部屋が恋しくて、みんなで一緒の方がいいねっと話した
不思議なぐらい3日目には家族になってた
笑笑

なんだか寂しくなって
次の日は早めに出発した
お土産をたくさん買って、平日だったのでゆうパックで自宅に送った
旅行慣れてる感満載じゃない？

お腹が空いたので
沖縄に来たのならアメリカンなフードも食べちゃおう！と言うことでバーガー屋さんに入った
そこはYouTubeの方が経営しているバーガーショップだった
YouTubeで稼いで、友達みんなと一緒に経営していた

ゆるくゆるくが合言葉
バーガーも美味しかったけど
お仕事を頑張らない感
楽しむ感が、伝わってきて、嬉しくなる

それからみんなで
やっぱり綺麗な海が見たいし
泳ぎたーいとなり
海を探してあちらこちらへ
笑笑

距離感
場所感がわからない私たちにとっては
長距離も苦痛ではないのだと感じながら
ウキウキ運転
結局、最初に見た美しい海
瀬底の島へ行って泳いだ

沖縄は女性性が強く出る土地
女性性の何かを受け取り、流す、また受け取り、流す
そんなリズムだった

瀬底島には、かわいいケーキ屋さんがあって
フランス人の旦那様と日本人の奥様が経営してるフランス菓子が食べれるカフェ
「りんごカフェ」常夏の沖縄でこんなにクオリティーの高い洋菓子が食べれるのは必見
午前中にはケーキが完売しちゃう人気店

最後の日泊まった宿は那覇空港に近いビジネスホテル
2019年に作られた新しいホテル
ビジネスホテルと思いきや？部屋がめちゃ綺麗で、全ての部屋に冷蔵庫、シンク、ドラム式洗濯乾燥機、レンジが付いている
長期滞在もおっけい！
しかもなんとー！一人2500円から泊まれる！格安っぷりは、旅の疲れを綺麗なとこで過ごすのにはもってこいなコスパでした

夜はビジネスホテルから近い、娘が行きたかった小籠包の美味しいお店へ
ここは、沖縄でもかなりの飲屋街が連ねるストリート
アジア系のお店がたくさん

沖縄の食材も売っていて面白い場所
小籠包のお店は時間に間に合わずダメだったけど、餃子の美味しいお店に入れました
ここも、安くて上手くて、そして沢山の地元の方が、呑んでたね
楽しそうに呑んでる姿は、なんでこんなに気分がいいんだろう
帰りは色々テイクアウトして、また一杯ホテルでみんなで呑み直しました

楽しい沖縄旅も今夜が最後
あっという間に過ぎていく

最後の日の朝はビジネスホテルでなんとー！朝バイキング
海を見ながらなんて優雅！？
ここ、やっぱりコスパすごい！
笑笑

沖縄に住んでいるお友達がご飯行こうと誘ってくれて
郷土料理が楽しめるところへ
この場所は2度目
「富久屋」

沖縄のお祝いごとの時に食べる食事を提供している
それがリーズナブルでこれまた美味しいのだ
ただ、今年でお店を畳むらしく、、、コロナの影は飲食店にとって悲しみをもたらしている

今年もう一度行きたいな

そんなことを思いながら噛み締めて食べた

実はこの旅は、頭の中を空っぽにするだけではなく
2019年に起きた沖縄の首里城が焼けた悲しいニュースと繋がるのだ
首里城が焼けて、焼け落ちた時に出た瓦のかけら
その瓦を集めてクラウドファンディングした方がいた
全国の100名の作家さんに声をかけて、瓦を送り、その瓦に新しい命を吹き込む作品を作ってもらう
そんなプロジェクトに、わたしもオファーをいただき作品を作った
3枚の煤だらけの瓦が我が家に届いた
わたしはいつも先走るタイプ3枚の瓦を3枚とも描いて、先方へ送った
すると「ikuiroさん1枚でいいんです。2枚はお返しします。」と連絡がきた
『あらら、やっちまったー！良かったら2枚はプレゼントします』と言ったら、、それは嬉しいけど、、いただけませんと丁寧な回答をいただき、1枚を選び、2枚は手元に戻ってきた

そして、季節は流れ、私たちが制作した瓦は77枚になった
100枚までは届かなかたけど、77枚の作品は大阪のホルベインギャラリー で展示開催された後、沖縄の店舗に配られることになった
沖縄の店舗？わたしはどんなお店かな？
伺うと［タコライス屋さん］で、『タコスモンスター』というお店に行くことが決まったそうです

わたしの絵が飾られる場所
ご挨拶！に勝手に行きました
笑笑

せっかくだ！
沖縄に居るのだもん！
絵はまだ届いてないけどご挨拶にいこー！ってなり
タコモンスターさんへ！小さなかわいい店舗
最初はテントから始めたお店
今は小さなプレハブの中で頑張って居ました
夢は路面店を出して、座ってゆっくり熱々のタコスを食べてもらうんだとか
嬉しいお話をたくさん聞きました
次回行くときは、またタコス食べに行こー

そんな沖縄の旅は
わたしの中にゆるやかな空気を吸わせてくれた　体を休めて、頭の中も休めて、心も休めた旅

自分が本当は何をしたいのか？よくよく自分と対話した沖縄旅行
自分から来た答えは『今死んでもいいよ』でした
笑笑

毎日満足
何しなくても満足
そんな今をわたしは楽しんでいる

それだけでした
笑笑

帰り際、沖縄に住んでいる友達から
首里城の焼け跡も見に行くべきだよと言われ
立ち寄りました

焼け跡を一生懸命、ボランティアの方が修復して居ました

貴重な体験とご縁で
瓦に絵を描いて
ほんとにご縁で沖縄に還すことができて
嬉しいです
わたしの沖縄はまだまだ訪れて、わたしを待って居てくれる場所だと感じた

那覇市のほうは沢山の移住者が増えて盛り上がって居ますが
実は沖縄も過疎化が進んでいます

リゾートという視点ではなく
沖縄のソールは私たち日本人の中に必ず入っています
意識の旅をこれからも続けて
見えないものたちに会いに行き描く旅をつづけていこうと思います
愛する仲間たちとね

帰りの飛行機の中
↓沖縄の友人たちに大量にいただいた
芋
笑笑
空の色も綺麗だったなー

千葉帰るわたしは、帰ったあと1ヶ月あたり
フヌケになる未来が待ち構えていたのです
笑笑

沖縄
またいくよ
沖縄だいすきだよ
沖縄まっててね
元気でね

私たちが泊まった場所と美味しい場所をこちらに載せておきますね
↓

✴︎『てぃーちーの家』6名まで泊まれます

https://bougain.jp/villa_room

✴︎『花人逢』
ピザしかないお店！すごく美味しいです！景色もね

http://kajinhou.com/

✴︎『タコスモンスター』
タコライス屋さん！わたしの絵が飾られます

https://www.tacosmonster.com/

✴︎『富久屋』
沖縄の郷土料理がリーズナブルに食べれます

✴︎『りんごカフェ』
美味しいフランス菓子が食べられる場所
海も綺麗です

http://www.oisi-okashi.com/sp/

沖縄で描いたスケッチたち
6月に実は北海道で個展をします
6月の個展に沖縄の絵を飾ります
沖縄も北海道も真ん中にいる千葉のわたしも
ソールはひとつ
同じ意識を持ち合わせて
絵を描いていきます

女性性を輝かせうちなる響きの男性性も輝かせてわたしはひとつを描いていく

今死んでもいいよ
そうやって今を生きていく
わたしの大切な生きる意識の根源に
気がつかせてくれた
沖縄に愛と感謝を

ありがとう

過去から現在までのikuiroオリジナル原画作品を展示販売中です。どの絵にも物語があり、すべて一点物の作品です

●ikuiroオリジナル原画 （すべて1点もの）

https://ikuiro001.stores.jp/ 

●ikuiroオリジナルハンドメイド商品（ポストカード他）
https://ikuiro.thebase.in/

●ikuiroオリジナルイラスト商品（日用雑貨）
https://suzuri.jp/ikuiro

●ikuiro TV
https://www.youtube.com/channel/UC9GOsWFu3pqMERVyF1UGELw



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