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保育園について

我が家では現在3歳8ヶ月のお姉ちゃんと10ヶ月の妹がいるのですが、私が育休中なのもあり上のお姉ちゃんだけ保育園に通ってます。
そこも最近保育園から認定こども園に変わりました!
何が違うのか?というか保育園の種類多すぎてなってる人も多いかと思います😭
今回は保育園探す人や迷ってる人に向けて書いていこうと思います!


保育園の種類

保育園には大きく分けて2つあります。
1つ目が認可保育園です。
これは認可等を受けて運営している保育施設のことで

  • 認可保育園

  • 幼保連携型認定こども園

  • 地域型保育事業

と呼ばれるものがあります。

2つ目は認定外保育施設です。
認可を受けずに運営している保育施設で

  • 無認可保育所

  • 託児所

  • 認可を受けてないベビーシッター

  • ベビーホテル

などがあります。
国から認可を受けてないのに大丈夫なのと心配になる方も多いと思いますが、認定保育園より選考基準も厳しくなく定員も空いてる所が多いかなと思います。
保護者の希望に応じてくれたり夜間帯での対応などもしてくれるのでお仕事が忙しいママさんの見方ではあります!


認可保育所の種類

そもそも認可保育所(保育園)とは国からある決まった設置項目の基準を満たし、都道府県知事に認可された保育施設のことです。

認可保育所(保育園)

厚生労働省の管轄である児童福祉施設を指し、保護者がなんらかの理由で家庭での保育ができない間に保育をする施設のことです。
なので専業主婦な家庭は基本的に利用が難しいです😅

0歳〜5歳までの就学前の子供を対象に預かってくれる保育施設で入れるには条件があり地域によっては定員に空きがない所が多いです。

保育時間は7時〜18時ごろまでで、この時間は園によって違います。
そして延長保育をしているところもあり大体19時前後まで預けれるところもあり、その分の延長保育料はかかってきます。
短時間保育も可能で8時30分〜16時30分までとなっています。
入園手続きの際に保育園に提出するか役所に申し出るかで変更できるみたいです。
産休の間はそのまま通常保育時間でいいのですが、育休中は時短での利用しかできない園が多く、その手続きもしなければなりません。
また、第2子の育休中でも第1子の保育を継続したい場合は自治体に申請が必要であり保育利用が可能なルールや期間も設けられているため住んでいる自治体に確認してみてください!
育休中に妊娠した場合は国が定める「保育理由の1つ」に妊娠・出産があるため第1子の保育園利用が継続できます。
近くの役所で申請でき、選考基準もあり、より満たしている家庭が優先されるので待機になる場合もあります。
保育料もランクがあり、世帯で計算され、保護者の収入(住民税の所得割額)に応じて決まり、年に2回の見直しが行われます。
なので収入が多い、または同居している人は保育料がとても高くなる可能性があります。
そして令和元年10月1日より3歳から5歳までの保育料が無料になったので3歳からの保育料はかかりません!
ただ注意なのが3歳になったタイミングなのか、3歳迎えてから次の年度から無償化になるのかは施設の区分ではなく子どもが何号認定なのかによって変わってくるみたいです😅
ここがまたわかりずらい、、、
詳しくは住んでいる自治体に聞いてみてください!
そして無償になるのは保育料だけであって通園送迎費用、食材料費、行事費などは保護者負担になるのでそこは払わなければなりません。
ただし食材料費のうちおかず、おやつ代などは年収360万円未満相当の世帯、もしくは第3子以降の子供達は支払いが免除になります!

認可保育所の中でも3種類に分けられ
公立保育園(各市区町村の直営)、私立保育園、公設民営保育園があります。



認定こども園

認可保育園同様0歳〜5歳までの就学前の子供を対象に預かってくれる保育施設です。
ほとんどの制度は保育園と同じですが明確な違いは幼稚園と保育園の幼保一体型という点です。
保育園と幼稚園のいいところどりって感じですね!
保育園では基本的に働いていないと申請できないですが認定子ども園では主婦の人でも申請できます。
認定こども園も保育無償対象ですが同様に食材料や教材費などもかかってきます。
保育園と同様に役所で申請でき、保育料の計算もされます。


地域型保育事業

0〜2歳までの子どもを対象に預かってくれる保育施設です。
保育園が空いてないがどうしても預けて仕事に復帰しなければならないという方は利用を考えるのも手段の一つかもしれません。
ただし2歳までなのでそこから保育園の入園手続きや待機状態になってしまう可能性もあるので注意です😭
認可保育園にあるような運動場がなく室内だけのところが多いです。



幼稚園とは

満3歳から小学校就学前の年の満6歳になるまでの幼児を対象に預かってくれる施設です。
幼稚園も3歳から保育料無償の対象ですが上限があり月額2、57万円までです。
そして入園できる時期に合わせて満3歳から無償になります。
保育時間は短く、午前中〜昼過ぎまでの4時間が基本で園によっては延長保育が可能です。
幼稚園では認可保育園ではかからない入園金がかかり、公立幼稚園では1〜2万円程度、私立幼稚園では3〜10万円が相場と言われています。
保育園との明確な違いは「教育」を目的としており、入園の条件がないことです。
園によって違いますが保育内容は学習が中心で勉強面が重視されており読み書きや足し算引き算などを学ばせる所が多いみたいです。

結局どれがいいの、、、?

結局のところ家庭の教育方針によると思いますが、
夫婦共働きで日中など保育するのが困難であればまずは認可保育園!
定員に空きが無く早く仕事復帰したい場合は認定こども園も視野に入れた方がいいです。
ただし園によって違うのですが認可保育園よりも保育料がかかってきます。
専業主婦の方は幼稚園がいいと思いますが保育料がかなりかかると思われます。
フリーランスの方は認可保育園を申請する場合には様々な書類や選考基準がかかってくるので認可外保育園を利用するのも手段の1つかもしれません。

保育園選びも重要で園によって特色や教育方針なんかも違いますので家庭にあった考え方の園を探し、ちゃんと見学に行ってどんなところか、先生達、子供達は楽しそうかちゃんと笑ってるのかを見た方がいいと思います!
私も色々見学に行って今の園に決めました。
離乳食の次に悩むのがこの保育園問題、、、
この記事を見て少しでも参考になれば幸いです😊


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