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長女のお金の稼ぎ方の話

こんにちは【TAKE】です。
・3人の子供を育てていて子供好き
・家事は頻繁にこなしている
・大家族出身だけどかなり消極的
な育休を取得したパパが
長女がお金を稼ぐ方法を考えた話

我が家はお小遣いをあげていない

我が家はおこずかい制ではありません。
子どもが欲しいものは理由を聞いて問題なければ購入していました。
もちろん金額によります。
周りに聞いてもまだまだおこずかいをあげている家庭は少ないです。
このまま中学生まではと思っていたのですが、小学校3年生になり欲しいものが増えて自分で買い気持が強くなってきました。
それでも私はおこずかいをあげるつもりはなかったのですが、娘が提案してきました。

与えられるではなく報酬をもらう選択

学校終わりに娘が帰ってきてすぐに、買い物に行くから500円ちょうだいと言ってきました。
説明を聞くとお菓子の材料を買ってきて作るので買ってほしいという事でした。その日から娘カフェのスタートです。
何を作るかなどの話はしていません。
とりあえず自由にやってみてほしいので500円は貸して後で返してもらいます。

長女が買ってきたのは100均でプリンエルを4つです。
どうやらプリンを作って販売するようです。
私がプリン大好き星人なので選んでくれたのかな?と考えると成長が嬉しくなりました。
プリンを手順通りに作り型に流します。
最初は2箱使って残りはまた今度使用する見たいです。
2箱で8個のプリンを作っていました。

商品の値段設定をする

216円から8個の商品を作りました。
原価を割らないように計算しないといけません。
プリンを冷やしている間にメニュー表を作っていました。
金額設定を見せてもらうと悪くありません。
一部高い商品もありましたが何か考えているようです。
『ここはこうした方がいいよ。』などのアドバイスをここでしたら長女は反発してしまうと思い何も言わずに任せる事にしました。

夕食のデザートで登場

夕食を食べた後に長女が『今からプリン屋さんを始めます』と家族を一か所に集めました。
兄弟にはどう販売するのかを聞くと『パパかママがお金を払う事』となっていました・・・
払ってもいいのですが、せっかくのお金の勉強の場なので、
次女(2歳)はおもちゃの片付けをしてもらいプリン代にします。
長男(5歳)は食器洗いのお手伝いをしてプリン代にしました。
お金の勉強以外にも長女に不公平感を与えないためです。
ただでお金を渡すと『ずるい―』と言ってくるに違いないです。

結果

娘は今回のカフェでプリンを4個販売して【724円】稼ぎました。
商品の原価を抜くと【524円】の稼ぎです。
ここから【500円】をパパに返して【224円】が手元に残りました。
『えー少なっ!!』とびっくりしていましたが、次回は残りのプリンを販売して、また作って、材料がなくなったら持っているお金から購入してまた作るの繰り返しだよと教えました。
次はホイップなども購入して商品単価をあげる見たいです。

長女は次回のも来てもらえるように割引券を配っていました。
次回が楽しみです。
目標は6000円貯めてマリオメーカー2を購入するそうです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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