渦中のウクライナ侵攻について

自宅引きこもり民の戯言聞いてください😇
状況が悪化の一途を辿っているので。

戦争でどちらかが優位に立つには世論を味方につけることが鉄則です。言わずもがな、世論を味方につけようと各国メディアを巧みに利用し認知戦を繰り広げてるのが現状です。

そしてその認知戦の矛先は私たちなんです。
例えば私たちが一方の情報を鵜呑みにして、「プーチンは悪!ゼレンスキーは英雄!」と言えば西側諸国は優位に立てます。みんなの声は選挙の一票のようなものです。

言い方を変えると、戦争反対とは言いつつウクライナであろうとロシアであろうとどちらか一方に肩入れする言動は、誰であろうと戦争を容認どころか加担してるのと同じだと思うんです。ここが僕が一番言いたかったところ。歴史と国際情勢を知れば知るほど容易に善悪を断定などできるものではないのです。

過去の戦争において、大衆の感情を揺さぶって戦争を仕掛ける手法は真珠湾攻撃でも米のイラク侵攻やどの戦争も変わらず大国の常套手段です。最近だとSNSによって大衆を引き込むことが容易になりました。みんなの一票を獲得する為の手段は厭わないです。フェイクニュース、クライシスアクターは当たり前という前提で報道を見なければなりません。有識者やインフルエンサーの発言もそこに利権が絡んでいればポジショントークに過ぎず鵜呑みにできません。それは今回に限らずコロナにも今後起こりうる未曾有の事態にも同じことが言えますね。

従って私たちのような一般の情報の受け手は、一方の報道で脊髄反射的に善悪の判断するんじゃなくて(そもそも善悪の判断は不可)、様々な情報ソースから自分が今できることに最大限気を払うことしかできないんじゃないかなと思っています。

多数派の意見や主体が正しい・良い判断とは限りません。むしろ誤っているケースが多いです。常識とは誰かにとって都合の良い慣わしだったりするものです。私たちは協調性を重んじる国民性であることが故に、悪く言えば同調圧力となり少数派の意見は軽視されがちです。

少し話しが逸れてしまいましたが、今回の軍事侵攻で今は日本が間接的な関わりにしか見えず、他人事のように感じる部分があるかもしれませんが、各国が経済制裁や経済・物資支援してる時点で既に戦争突入してます。残念ながらこの戦争に平和的な解決策はないでしょう・・第三次世界大戦に突入する事がなかったとしても、やがて経済的な影響がのし掛かってきます。その内、中国が台湾を侵攻するであろうタイミングには沖縄中心に日本全土影響します。

みんな一人一人がこの戦争に関わっている事実。
まずはその現状を知ることから。

引きこもり現場からは以上です😇


P.S

余談ですが、日本を代表するクライシスアクターは自己防衛おじさんですw

https://youtu.be/M7T-BaNCC1o



記事は基本的に無料で公開させていただいていますが、サポートいただけると次の記事への励みになります!ぜひよろしくおねがいします!