とにかく方眼ノートが好き!という話。

方眼紙自体は学生時代にめんどくさいの代名詞(なぜ手書きなのか印刷させろ)と思って使っていたのだけど、社会人になってから便利極まりないと思い、それはある年に某手帳に出会ったことから始まる。


EDiTさんの手帳の紙質が好きで書きやすくて好きです。ただ私はカバーを長年のお気に入りに入れて使うので表紙については合わないところがあります。すまない。

紙媒体の日記ノートを10年ぶりぐらいに新しくしようと思って(書かない日もあったり、書けなかったり)二トムズさんのエディターシリーズのB6をAmazonセールで数冊まとめて買いました。今はロフトとか家電量販店や文具屋さんにも置かれていますね。どんなことを書いても方眼は、はいはいここですよ。と示してくれるので荒ぶる私のあれそれを整理できて便利です。現在ネットでの取り扱いがばらばらなので価格コムさんから失礼します。

https://kakaku.com/stationery/ss_0025_0003/0008/%83j%83g%83%80%83Y/search_itemlist.aspx?ssi_kw=%83j%83g%83%80%83Y

アイウエオノートさんのオンラインでは売り切れてしまっているものもあるけれど、黄色の線印刷がされた方眼ノートはイラストの枠をイメージしながら使えるので好き。もっと作ってほしい。(水色や赤や黒線は個人的に線としては使いにくい)

京都便利堂さんの3ミリ方眼はなかなか国内では見つけられない感じのざらっとしたクリーム紙に刷られており、ほぼ無地として使うことができる。便利。

再販されていないと聞き、大変かなしく思っているのだが、ナガサワ文具さんのカリテが手頃かつコンパクトかつ軽量で好きである。黒線なのにじゃまをしない。すごい。上下の余白が取られたA5方眼で手帳としても使いやすい。一縷の望みをかけて、いちおうページを貼っておく。

https://item.rakuten.co.jp/nagasawa/qualite_notebook/


あとは有名どころとして、MDノートさん、ロールバンさんを挙げておく。

MDノートさんは10周年記念ノートの出来が素晴らしかった。個人的に気に入っているのは、横罫余白である。全体的に重みを感じるのでもう少し紙が軽量化されるとうれしい。

ロールバンさんのB7は本当に使いやすくてなぜ今まで使っていなかったのだろうと悔いたノート。強いて言えば、紙が白い(ということは漂白剤の関係があるのかな)とか、ページが増えるといいなと思ったりする。


個人的にノートの要望としては、方眼であり好みの方向に空白が存在し、軽量であり、紙質が雑でない、一冊で完結させられるようにある程度の厚みがあり、表紙は任意で変えられる、あと纏めたいので他人の意思が入らない(名言とかお知らせとか要らない)こと(他にはすぐぼろぼろにしてしまうため)が挙げられる。

文字通り書き散らかしてしまうので、期限についてはリマインダーを使っているけれどツール自体に内容は書き込まないようにしている。なのでノートは大事。

そういえば、偶然時間と余白があったので、そして女子文具博というものに一般参加してみたかったので、長蛇の列(あれやっぱり当日に先行券を持ってる人にメリットあったのかな。あとは一般入場者としてはチケットレスにして欲しい)に並び、ちらっと覗いてきました。個人的感覚としては、行かなくてもよい気がします。まず商品単価が思っていたより高くて、欲しいなと思う商品を探すには激烈人混みや待機列を避けては通れないうえ、個人的に欲しいデザインのものが出てなかったところかなと思います。そういえば、先日からロフトでイベントが始まりましたのでそちらはオススメです。

やはり紙本体やイラスト用ノートが欲しい場合は画材系のイベントになるのかなーと思いました。あ、でもMuseさんが出られたら行きたい。

100均系ノートでいいなと思ったものは、DAISOのB 7クリーム紙のメモパッド(横罫)です。めちゃくちゃ便利だし、紙の色味、書き味ともに良いです。推せる。

ちなみに。職場で使う手帳ノートは100均でどうにかしています。というのは現場に放置するからというのと紙質が良すぎるとしょっちゅう予定変更されて書き直しするたびにモチベが下がるからです。雑に使えるというよりは、雑に使って罪悪感を持ちまくるのを抑えるためです。なのでノートはひとつの指標として使えると思います。(これ以上は今は書かない)

頭の中にあれこれ詰め込むのが全体苦手なのでひたすら吐き出して確認するタイプなので、この記事もそのひとつだし、何より今回は、方眼もっと増えろ!のきもちを込めて書きました。

お読みいただきありがとうございます。





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