500円あれば歌舞伎を楽しめる件①【チケット購入編】
こんばんわ。
けんちんです。
昨日はここに行ってきました。
どこだかわかりますか?
銀座にある歌舞伎座です。
じつは今まで見たことがなくて、日本の伝統文化を知らないのもどうなのかと思い見てみることにしました。
今年決めたやってみるの一環でもあります。
今回は『醍醐の花見』というものを見てみることに。
↓下のサイトを参照
なんと料金は500円。
一番上で舞台からは遠い席ですが、それでも500円で見れるってすごくないですか?
1000円とかでも見れるから、どんな感じなのか見たいって人にはこっちがお勧めです。
せっかくなのでチケットの買い方で気を付けたいことについてまとめます。
並ぶときのポイントは
①並ぶことができたらほぼ買うことができる。
②一人一枚しか買えない。
③最初に何を見るのか決めておいたほうがいい。
①並ぶことができたらほぼ買うことができる。
チケットの買い方はまず歌舞伎座に行って販売時間までに並ぶだけ。
下の図の「醍醐の花見」だったら10時30分まで!
ちなみに並ぶ場所は正面から見て左側。(写真の赤いところ)
待っている間に座る場所も準備してくださいますよ。
すごく親切。
そしてポイントは歌舞伎座の幕見席のチケットは並ぶことができたら買うことができるとのことです。
というより並んでいる人の数が販売枚数になったら、係の人が並んでいる人に「もうチケットはないですと。」声をかけてくださるみたいです。
すごい良心的。並ぶ時間が無駄にならない。
ちなみにチケットが買えたからと言って絶対座って歌舞伎が見れるわけではないのでそこは注意してください。
椅子席が90人、立ち見が60人だそうです。
絶対座りたいなら少し早めに来たほうがいいかと。
あと有名な方が出演されるときはやっぱりすぐにチケットはなくなるみたいです。
②一人一枚しか買えない。
そう一人一枚しか買えません。
どんなにお偉いさんでも買えないそうです。
逆に言うと、先に並んで人数分買うということもできなのでお気を付けください。
③最初に何を見るのか決めておいたほうがいい。
演目を見る前にどの演目を見るのか決めておいたほうがいいです。
チケットを買うときにどの演目を見るのか聞かれます。
そして販売予定時間になった演目とさらにそのあとに続く演目の分のチケットもまとめて買うことができるんです。
今回のであれば、10時30分に、「醍醐の花見」と「奥州安達原」のチケット、さらに「醍醐の花見」から「河内山」までのチケットという風に買うことができるとのこと。
演目ごとにいちいち並ぶということはないんですね。
これも親切。
ただ、10時30分に「醍醐の花見」のチケットを買わずに、「奥州安達原」以降のチケットは買うことができないです。
その時間に開始となる演目の分のチケットを買うというのが前提ですのでお間違いなく。
並ぶ時間とかが変わってくるので、なんとなくでも見たい演目を決めておいて、販売時間を見ておくのが一番です。
ということで初めて歌舞伎座にいったときに知った、チケットの買い方でしした。
明日は初めて歌舞伎を見た感想を書きたいと思います。
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