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署名について

※この記事は過去2020年にいくら個人が行いました署名運動についての記事です。この署名運動は2020年6月に署名の募集と郵送による提出をもって終了いたしました。たくさんのご協力ありがとうございました。

私いくらが発起人となり2020年4月6日より以下の署名運動を行っております(2020年6月に終了しました)

署名運動の経緯

4月6日に公式のお知らせにてリュウソウジャーファイナルライブツアー(以下FLT)の全公演中止が発表されました。
まず、現行番組の運営・進行にすら新型コロナ拡大による多大な影響があるなかで、ここまでFLTのために尽力して下さった公式側には今も本当に感謝しております。

しかし第4弾特別公演から毎週劇場に足を運び応援したGロッソの2/29以降の公演中止、それに続くFLT全公演中止のショックは計り知れないものでした。
Gロッソ、そしてFLTと、1年間応援してきた愛する戦隊の千秋楽を目にする事が出来なかった現実は非常に耐え難く、中止の知らせを受けてからも、通念通りの形式で無くとも、代替となる企画をどうにか検討できないかと、個人的に要望を出そうと考えておりました。
コロナウィルスによる被害の見通しが立たない現状では、この要望が極めて実現困難なものであることは、自覚しております。

しかしながら、本作品はその内容もさることながら、その制作陣もまさに駆け出しの新進気鋭の騎士たちそのもののような、主演を中心とした近年まれにみるフレッシュな若手キャストの起用、監督・脚本ともに他分野での確かな業績をもちつつの戦隊初担当などの布陣が敷かれました。作品中のキャラクターだけにとどまることなく、番組そのものが1年間を通して様々な困難を乗り越え成長していく姿に、新鮮な驚き、喜び、感動など…数えきれない素敵な感情を沢山いただきました。応援せずにはいられないほど心がなんども大きく動かされました。だからこそ、その成長の集大成をどうか舞台上で拝見し、こんなに素敵な思い出をありがとう。と感謝の拍手を贈りたい気持ちが今も胸にあふれてやみません。

これらのことを考慮した上で、公式側に検討を熱望する声を届けるには自分ひとりが要望を出すよりも、この意見に賛同される方々の声を集め「数」として可視化し、要望を伝えることがより有効な方法になる可能性があると考え、署名という手段を選択いたしました。

【署名運動】 ある特定の問題に関する主張・意見について、多数の者から署名を集めることで、理解を広め、問題に対する意思決定に影響を与えようとする運動。

署名運動は、ある特定の問題に関する主張・意見について、多数の者から署名を集めることで、理解を広め、問題に対する意思決定に影響を与えようとする運動を指します。

この定義から、私はこの署名が公式によるコンテンツ企画・運営等の意思決定における、検討材料の一つになればと考えました。
署名が集まり提出したとしても、上記の定義通りそこに法的拘束力はありません。
昨今の状況を受け東映株式会社が様々なイレギュラー対応に多忙を極めていることは重々承知しておりますので、今は賛同してくれる方々の署名を集めるのみにとどめています。

この時期に署名運動を始めた理由

著名を募るタイミングといたしましては、実現困難なことへの要望を提出する上で、公式が今回の中止判断に関する社内フィードバックを行う可能性の高い時期に、ひとつの意見として届くことが最も有効なのではないかと考え、賛同者募集の期間も考慮しこのタイミングで立ち上げました。

本署名の目的

新型コロナウィルス感染拡大が収束した後に、FLTの代わりとなるショー・ライブイベントの開催と公演のBD/DVD化をしてほしいという要望に対し、賛同される方を署名で「数」として可視化し、公式へ意見の一つとして届けることです。

署名提出後の対応

本署名の目的は上記の通り、要望を意見の一つとして届けることです。郵送した署名が提出先に届いた時点でこの署名活動の目的は達成となり終了いたします。
私自身はそれ以降の判断は全て公式にゆだね、その結果はなんであれ受けとめる所存です。

個人情報の取り扱い

集まった署名は提出後速やかに削除する事を約束します。
本署名に使用したキャンペーンサイトであるChange.orgのプライバシーポリシーにそって、キャンペーン(本署名)の永久削除をリクエストいたします。
(上記キャンペーンサイトのプライバシーポリシーに関する文面はこちらになります。https://www.change.org/policies/privacy )

おわりに

署名運動はその活動自体が多くの人の目に触れる特性から、各個人のそれぞれの思い・意思のもと、活動に賛同しかねる方ももちろんいらっしゃると思います。
賛否があることは自然であり、この著名に対する個人観に意見をするつもりはございません。
ゆえに、署名運動に賛同されない方を「そんな人はファンじゃない」と糾弾したり「リュウソウジャーを優遇しろ!FLTを返してくれ!さもなくば謝罪してください!」と声を荒げて、自身の大好きなコンテンツであるリュウソウジャーにネガティブなイメージを植え付けることは、全く私の本意ではありません。
この署名自体そもそも私ひとりの要望に始まり、そして個人でお考えになった上で、それに賛同した方々が署名をして下さっています。
また、仮に万が一この先代替企画が催行されたとしても「自分たちのおかげだ」とファン代表のように振る舞うつもりも毛頭ございません。
(私のツイッター内で以前、悲嘆のあまり多くの人に誤解を招くような強い言葉での発言があったことは認め、現在は削除しております)

※署名サイト内の文章に、断定的であり誤解を招きかねない表現が多い等のご指摘をうけ、表現を見直し一部修正いたしました。建設的なご意見に感謝いたします。

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