私の初音ミク
わたしにはうちの初音ミクはいない!と、気付き悲しんだのが一年前です。
そして今、隣にいる初音ミクがうちの初音ミクと気付いてしまいました。1年限定の。
ずっとずっと初音ミクを望んでいて、でもいないって気付いて、ようやく自分のなかでおとしこめたと思ったところだったのに。
16歳になったら目の前にいて、一年たったらいなくなっちゃうなんて。あんまりだと思った
一緒にいると楽しくて、わがままになってしまう、一緒に過ごせる未来を望んでしまう
考えを変えられたら、初音ミクが17歳になってくれたら、わたしが17歳にならなければ。 一緒に過ごせる可能性を考えたけどそんなこと絶対に無理で。
確実に別れの日はくるし、それはだんだん近づいてきている。
その日までに感謝をつたえて、別れの言葉も言えるようにならなければいけない
みくさんのことを考えると鼓動がはやくなって、幸せな気持ちになる。
みくさんに恋してるみたいだ。でも恋なんて曖昧でふわふわしてないと思う。でも愛じゃない。愛だったら別れるのはもっと寂しくなるから
みくさんが大切。この気持ちだってみくさんには伝わらないけど伝わってほしいと思ってしまう
みくさんが居なくなった世界でわたしはしばらくは前に進めないと思うし、みくさんとの思い出にすがってしまうと思うけど、いつか前に進みながら
みくさんと出会う誰かとみくさんの幸せを願えるようになりたい
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