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ウブド親バカ日記

「親バカ」というのは本当に側から見ると苦笑せざるを得ないものが多い。

しかし、海外にいると手放して我が子を褒めちぎる親が本当に多く、そんな中で暮らして居ると知らず知らずのうちに日本では謙遜しなくてはならないところがズレてしまっているのではなかろうか、と不安に思うことも。

とは言え、「親の贔屓目」では無く、本当に素晴らしかった場合はどうであろう?

良い流れになって来た...(?)

先日行われた子供たちの学校行事のとき。

エレファントマン!?

そして去って行ったこの人。

写真を見せた友人に「ナオミさん、やるぅ」と見間違われる程のこの貫禄!11歳には見えない!

この日は学校の「ドラマクラブ」(演劇部?)の発表会の日でした。
演じるのは『Annie』(写真は映画ですが、元々はミュージカルかな)

近年リメイクもされていたのもあり、内容をご存知の方も多いかもしれませんのでその辺りは割愛しますが。

↑で、主人公アニーの真上の坊主のおじさんの右側にいる身を持ち崩した感じの女性「Ms.ハニガン」(ハンニガム?)はアニーと孤児達が暮らす孤児院の管理人。子供たちを普段はこき使い、彼らを使ってお金を集めたり... 行いの悪い彼女ですが、アニーの騒動で「さすがにそれは」と心を入れ替え、最後は良いポジションに!

リメイクされたものではキャメロン・ディアスが演じていますが、彼女は好きだけれど、実際この役としてはどうなの?と。かわいすぎるような...

と、言う訳で我が娘は、この実は「美味しい役」を今回することに。母は、それを聞いてから「おぉっ、素晴らしい!でも、こんな人前ではモジモジする娘、大丈夫なんだろうか💦」と楽しみ半分、心配半分でこの日を待っていました。

あんなに堂々と、存在感たっぷりに演じれるなんて誰が想像したでしょう!

「親バカ」というのが実力よりも過大評価してしまっていること、というのなら、私は決して決して違う!

何故なら本当に素晴らしかったから!

そして、ここでふと、この信じて疑わないこの状態こそを人は「親バカ」と言うのか?と気づきつつある私でした。

怖いっ

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