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Jogjakartaへの親子旅3

ジョグジャ到着後 初の朝。(ま、そもそも昨日到着した時点で朝でしたが)

ホテルのすぐ横がPASAR(パサール:市場)だったのを知って楽しみにしていた息子と一緒に朝の散歩に。 バリ島・ウブド近郊の家の周りにももちろんPASARはあります。小さなものから大きなものまで村に、街にPASARはあるのです。さてさて、そこそこ立派な"PASAR PRAWIROTAMAN"散策!

ついこの6月に行って来た那覇の公設市場にも見える。大阪・鶴橋の市場にも見える。パッと見はバリ島のPASARと大差ないように見えます。(綺麗だけれども)

内陸部のウブドと違うのは魚介が多い事!羨ましいな〜

これは塩漬けのお魚「ピンダン」(ピンダンの定義をうちのスタッフに聞いてみたら「魚(種類は特に問わない?)を塩茹でしたもの」だそう。ちなみに息子の好物。

私の大好きなウブドの和食屋さん『影武者』のブログで紹介されています。http://blog.goo.ne.jp/dapurbali/e/2c77123182fe095c4a2e8feb873dab03

おぉ、これはあまり見ないかな?鶏の頭...ちょっとピンぼけしてて良かった!?私は気にならないけれど。

これも珍しかったかな、炭屋さん。なんの木か、と説明を受けたがイマイチ分からず...中途半端な情報で申し訳ない!

ひ弱なやつめ!「うー、匂いがきつくて無理〜」と言いだした息子が、お菓子コーナーに来て「さっきのところ(魚やお肉)から比べると天国みたい💓」と喜んでいたお菓子コーナー。中国から影響を受けたお菓子も多いのです、インドネシアは。大体ひとつ4-8円ぐらいでしょうか。

市場の中は屋根がついていますが、外の歩道にも朝はこんな感じではみ出してPASARが行なわれています。うずらの玉子が見えますね〜 私、大好き!

なまずだ、なまず〜、と喜ぶ私たち親子。ナマズの唐揚げ大好き!

いろいろ質問を投げかけながら市場を散歩する私たち親子を見て「観光客?ジャカルタからかな?インドネシア語話すよ」なんてお店の人達がささやいている。

ジョグジャカルタ、毎日たくさんの日本のお客さまがいらっしゃっているようですが、多くの方たちが日帰りなので こうしてブラブラしているのはちょっと珍しい?のかもしれません。

「おそーい!お腹空いた」と待ちかねていた娘。ちょっとお菓子をつまんで余裕だった私たち。

↑3連泊だった私たち。毎日ちょっとずつメニューが変わるので助かりました。この日は"BUBUR AYAM"(鶏のお粥)。プリンみたいなのもあり、子供たちが「ママ、美味しいから食べなさい」と。

今回のホテル"GREENHOST BOUTIQUE HOTEL"のありがたかったところは明るいレストラン(吹き抜け、屋根あり)がプールに併設している事。ここで食事、そのまま子供たちは泳ぐ、私はちょっとパソコンで仕事が出来る!

朝食後、張り切って今日も「バティックワークショップ」に通うつもりの子供たちを送り、お店の人たちの好意に甘えお預けさせてもらい(2日連続である事、ホテルが近い事、私も子供たちもインドネシア語を話し、慣れているから)、私の奇跡のフリータイム!

ジョグジャカルタ生まれ&育ちのShantyさん。お店を持たず家とオンラインでのみBatikの生地を販売しているの、とのこと。一度お取引をしたのだけれど直接会えて嬉しい。チャット(文字)の会話だけで「気が合いそう」と思っていたのだけれど、彼女もそう思っていた!とのこと。半分趣味でしているこのビジネス(裕福そうなお家でした)だから、嫌な事と人には時間を使いたく無いの。家にストック見に行きたい、と言ってくれる人も時々居るんだけれど、「会ってみたい」という人しか呼ばないの、と。 ま、日本人だし興味もあったのかもしれませんが。

このときもGOJEKというオンラインで呼ぶバイクタクシーに乗って行ったのですが、「この仕事始めたばかりなのよ」という同世代の奥さんドライバーさん。乗った後に「あなた、行く先分かってるわよね?私良く分かんないから教えてね」って!「いやいや、わたしジョグジャの人間じゃなくて、道も全然分からないんだけど」と伝えても、何度も何度も「どう?この先?私、通り過ぎてないかしら??」って。 わはは 最初は笑ってたけれど、段々不安に。どこかに連れ去られる〜〜、なんてことは思わないけれど、子どもを預けられるのは基本2時間、2カ所に行きたい私は時間が気になる。普通はバイクのハンドルの所に携帯電話を固定して、ナビを見ながら彼らは移動するのだけれど、そのお母さんは何故かiPadのようなサイズのものを持っているから所々バイクを停めて 地図とにらめっこ。「聞いた方が良いよ、そこで聞こう」とか「私が後ろ見てるから、ウィンカー出して、はい、今出発!」なんて普段バイクに乗ってる私も手伝う。 あ、今になって思ったら私が後ろで見てナビしても良かったのか??

今回2カ所の「お家でバティックを販売している」女性の家に参りました。共通していたのは二人とも生活に余裕があり、趣味も兼ねてバティックを紹介している。教養もある方達で安かろう悪かろう、のものは扱っていない。その場で買って持ち帰りたかったのにShantyさんに至っては今から再度検品してホテルに持って行くわよ、支払いはあとで振込で良いから心配しないで!なんて。汗をかきかき迷ってGOJEKでなんとか辿り着いた私を高級車で子供たちがまつBatik屋さんまで送って下さって「ここの創始者さん、うちのおばあちゃんと仲良しなの」なんて。(これがまた立派な大きな工場もあるバティック屋さん)

もう!迎えに来ないか、と思ったじゃん!と15分遅れで現れたママに苦情を言う娘。「今終わった所ですよ〜」と優しく言ってくれるibu guru(先日のバティックの先生)のことを「先生はね、気を遣ってこう言ってくれているけれど、30分前には終わってたんだから〜」だって!ママ、お仕事してたのよね、信用してないかもしれないけれど。 しかし、お友達に教えてもらったフレンチのレストランでの美味しいランチであっという間に期限が直ったんですけれど。ちょろいもんよのぅ。

いや、ちょろいのは私か? at "Mediterranea Restaurant"  *ジョグジャのお店や地名、長くて覚えにくいものが多いように思うのは私だけか。

まだまた続く、ジョグジャの旅。

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