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ジャカルタでお散歩(Pasar Mayestik)

ジャカルタ出張しておりました。

出張自体の話はまたどこかで書くとして、その中で皆さんが気にしておられそうなことをちょっと書いてみよう、と思います。

出張中のイベントとイベントの間の金曜日は「基本オフ」の日でした。布屋さんがたくさんあるPasar Mayestik(市場のひとつ)は過去に2-3度訪れている所。 ローカルの市場になかなか行く機会のないであろう日本人nyonya(外国人の奥さま、「マダム」というニュアンスでしょうか?)の皆様と「パサール探検隊」と名付けて朝から私、石鹸屋()男子2人、心の友minar、そしてnyonyaのTちゃん、Rちゃんと。

待ち合わせは市場の真ん中に位置する白い巨塔。しかし、人を待っている間にやる気出して「朝ご飯」抜いて来た私はお腹が空き過ぎてフラッフラで買い食いをしてしまう。

なんでこれらの屋台バリにないの? 私が暮らすのはバリ島ウブドなもので、しゃれたものはそんなに無い。(興味が持てない洒落たものはあるのかも?)

ので、こんなふわふわ〜、もちもち〜なローカルお菓子を買って、☕️を買っておしゃべり。こういう時間良いなー、こういう時間は人生の潤滑油、お菓子『シベリア』の間のアンコ...(シベリアはフワフワで、そこも美味しい訳だからちょっと違うかな?いや、私は仕事もフワフワか!)

ちなみにシベリア。不本意ながら著作権の関係で製品写真となりました。

Roti ’Oというコーヒー味のバター風味のマーガリンかなぁ〜、やっぱり?の染み込んだ甘い甘いパン(無性に時々食べたくなるアラフォー殺しの食べ物)のお店でコーヒーを頼んで飲んでいた訳ですが、その脇でいそいそとこれらを並べて商売を始めているお兄さん。

広い敷地だからこそ出来るこの商売は子どものおもちゃ(?)の乗り物のレンタル。子供たちは自分たちで乗ってる風だけど親が持つリモコンで操作されている、という...右のピンクのスクーターは後ろから押されているだけ。

聞いてみたら15分2万ルピア(175円ぐらい?)。 心の友Minarが「このビジネス良いじゃん!イブ(私の事をこう呼ぶ)バリでやったら良い!」と。

え?私??どこで??道、ガタガタやん。

いよいよ待ち人来る、で白い巨塔の中へ。 今までPasar Mayestikに来てもこのビルの周りをぐるり、と囲む布屋さんたちとその前にならぶ最初に紹介したお菓子屋台だけで終わってしまっていた私。初めての冒険です!私がちゃんと皆を先導しなければ〜〜

なんて思っていたら、一緒に行ったRちゃんが詳しくて「こっちにこういうお店がありますよ、こっちはね〜」なんて案内して下さって、結局私たちバリ島からチームは「キャッキャ♥️」楽しんでいただけでした。

キャス風のお茶セットなどもたくさん。

もうバリ島のウブドからやって来た私たちは大はしゃぎでした。

量り売りのお菓子のお店では色々お買い物の男子チーム。

乾物のお店ではひとりだったらなかなかじっくり聞けないけれど、皆でわいわい食材名を聞いたり調理法を教えてもらったり。

完全に「大はしゃぎ」でお店の人やお客さまにも笑ってもらって(?)大満足

圧巻のお肉通り。イスラム教が中心の国なので(バリはあります)「豚肉」はありません。(ある市場、さらに注文出来るところ、もあるそうです)

生鮮売り場の出入り口には計量器を置いたテーブルが。

「お客さまがお買い物なさったものをチェックする為に量るならどうぞ」というようなことが書いてあります。実際量らないにしても、こうしてこういうテーブルがあるのはお店の人が「誤摩化したりしない」抑制力になりますね。意外に日本人の女性のお買い物の方を見かけたので これがあると嬉しいですね。(生鮮食品はあまりお買い物なさらないかな)

座ってるおじさんたちに「こういうサービス良いね!」と話す「そうなんだよ、いつでも使ってね!」と。写真を撮ると「撮られちゃった〜、もっと良いポーズがあったのに」なんて冗談を。そういうインドネシアの人たちの茶目っ気が好き。「充分ハンサムだから大丈夫よ!」と返す。

市場探検の後のランチが意外に「探検隊」となる。続く...

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