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"待つ"の大切さ

晴天が続き、日中の野菜はうなだれるようにダラ〜んとなってますが日が落ちて暫くすると 葉が花が咲いているように開いてくる。 翌朝には、葉の表面に水滴が💧ついていて水分を根から吸収しているのが分かる。 朝、昼、夕方と観る時間を変えて観察すると判断を間違えないで済む。 ⚠️ここから先はあくまで私の見解なので、参照程度に読んで下されば有り難いです。私は、有り難い事に全く違った土質の所で畑を管理させて頂いたので疑問が生まれて園長に質問した。 「大豆を育てる過程で、黒ボク土で日照

    • 林活❣️

      心の許せる仲間がいるのは、本当幸せだ。 最初は、山を守っていかないと、自然環境を良くしないと、次世代に良いものを残していかないとと、堅苦しく使命感に燃えて林業を始めた。 だけど、一緒に林活している仲間と話をしたり 心に触れたりしていると、ただ単に楽しむ 自分の素を出せる事がこんなにも楽で、世の中肩で風を切って走るのが馬鹿バカしくなる。 この自然環境と、チームが私の心を浄化してくれる。 仲間には、感謝しかない。

      • 種蒔き❣️

        今年、初めて耕作放棄地でエゴマを栽培する。 先ずは育苗の土作りから。 生ゴミで一年かけて作った土と、くん炭、赤土(小粒)を2:1:0.5の割合でつくる。 それをトロ舟で混ぜ合わせ、セルトレイに土を入れます。 次に、トロ舟に川の水をバケツに溜め天日に晒しておいた水、えひめAIを混ぜ合わせます。 その混ぜ合わせた水に、セルトレイをつけます。 十分、水切りしてから種を5粒づつ蒔きます。 土を種に被せたいので、ピンセットで少し掻くような感じで土を掘って、軽く指で押さえま

        • マインド

          勝手に自分が出来る事、出来ない事を決めつけている。 私は料理も出来ない状態から1人暮らしを始めて今では料理を提供している。 花も育てるのが苦手で中々、花を咲かせることすらできなかったのに、今は耕作放棄地を畑に変えて自然栽培で野菜を育てている。 工作も苦手で上手く作れず、すぐ諦めて人に頼っていました。 今は何日も何日も考えてあるもので作れないか工夫し想像しながら形にしていくのが楽しみになっています。 上手か下手とかではなく、先ずやってみる事❣️ 西村農園で学んだ事.

        "待つ"の大切さ

          複雑は悪⁇

          複雑は、「ーな関係」「ーな構造」「ーな気持ち」と 悪い、厄介な印象が付き纏う! 複雑の反対語は 単純です。今世界に蔓延っているは 単純化の罠です。複雑ほど真の豊かさがあります。 土の中も微生物が増えれば、肥料は要らなくなります。 堆肥を入れて、野菜が大きくなったと思いますが同じ所で同じ作物をつくれば連作障害が起きます。 有機肥料を沢山やり過ぎると、銅や亜鉛などの必須元素がキレート状(原子の立体構造によって生じた隙間に金属を挟んで離さない状態)になり、土壌の亜鉛欠

          複雑は悪⁇

          黒ボク土

          黒ボク土は、保水性や透水性がよく、土が柔らかく、耕起し易い。 野菜に必要なリン酸も多く含み、有機物含有量も高いので、畑にするには最高の土である。 しかし、自然災害などで雨が多量に降ると土が水を含み土がベタベタになります。 天気の良い日が続くと、乾燥がひどくなり 土がすぐに乾くというデメリットがあります。 雨が降らな過ぎると、土の乾燥がひどく、生姜も芽を🌱出さないというか、出せないと判断してしまう。 夜に土の引力で水が上がってきたものを、土に長い時間保湿する為に、草刈

          黒ボク土

          決断力❗️

          窮地に立たされた時には、思わぬ力を発揮する事がある。 野菜達も、毎日の変化に対応する為に決断している。 普通は、下のように苗木には花が咲かない。 同じ畑でも、定植前に定植する場所に穴🕳を掘り、水分がどれくらい上がってくるのか2〜3日様子をみるのですが、水路近くだと場合によっては水が溜まる程、上がってくる場所がある。 そのような場所には、他と同じような定植をせず、他の所より高畝(たかうね)にして少しでも乾燥出来るようにする。根が腐らないように! コチラはレモン🍋の花❣

          決断力❗️

          再生

          草は、放っておくと知らぬ間に伸びる。 これは極、当たり前の事ですが、地球🌏全体から観ると再生するのに、時間をかけて虫から微生物🦠、植物が元に戻す為に活動している証拠❣️ 農業していると、雑草が敵みたいに拘る方が多いように思いますが、雑草はその土地のミネラルやカルシウムなどを吸収しているので、草刈りして畝の横(通路)に置いておくと、人の足で踏むので分解し易くなり、来年再来年のいい土になります。マルチ代わりにもなり、雑草防止にもなります。 話は戻りますが、 自然栽培とは

          胡瓜ネット

          6月10日頃まで、雨が降らず やっと降った雨☔️❣️ 乾燥している時は、葉っぱは枯れるかなぁ?と思うくらいに萎れていました。 その間に、土の下では一生懸命に 根を伸ばしていました。 自然栽培では、最初は周りの農家さんの苗と比べると成長が遅く感じますが、ある一定の時期(根が張り巡らせて、自己治癒力や栄養が自身で賄い切れると判断→野菜が)が来ると、スイッチが入ったみたいに一気に成長します。 イチゴも、肥料はほんの少しのボカシだけ! こんなに大きく形の良いイチゴが出来ます

          胡瓜ネット

          小芋の定植

          2日後、雨☔️が降る天気予報なので、小芋を定植しました。 株間は45センチ、54株、定植しました。 小芋は乾燥が酷いと成長が止まるので、籾殻、落ち葉🍂を敷き詰めました。 後の土寄せも考えて、畝を作らず、耕耘機で耕し、暫くおいてから定植。 上の写真は落ち葉を敷き詰めた状態です。 定植前は、十分、えひめAIを薄めた水に苗をつけてからの定植❣️ 最初に手をかける事で、水やりも不要(但し、状況も見て、判断します)❗️

          小芋の定植

          野菜を育てるのに、大事なキーポイントがある。 それは、風の流れ❣️ 風の流れが滞っていると、野菜も居心地が悪い。 成長が順調でないと虫も寄ってくる。 農園の外周の草なんてーって思うかも知れませんが、これが大切なんです。 風通りが良くなる事で作物も、居心地良く成長していきます。 野菜も人もそうですねー!

          今年の野菜を作りながら来年の土を作る

          毎日、野菜を観察するので畝横の通路は足で踏み土を固めてしまう。 昨今、天候不順で大量の雨が降って☔️しまうと水が溜まり、災厄、根腐れをおこし、全てダメになってしまう光景をFacebookやテレビなどで観る。 畑の雑草を刈って、乾燥させたものをうねる横に敷き詰める事で、雑草防止、土の乾き防止、 土を固めず毎日踏む事で雑草が分解され易くなる、来年の畝の中心に持っていく事で土作りになっている。 周りから見ると👀何故、そんな事にそんなに時間をかけるの⁇と思われガチですが、作業に

          今年の野菜を作りながら来年の土を作る

          土寄せ

          じゃがいもと🥔とうもろこし🌽は、 土寄せをすると茎からさらに根っこが出て、苗がしっかりして大きくなります。 先ずは、雑草を鍬で刈ってから雑草を天日干しする事で水分を抜いてから土寄せ作業開始です。 何故かと言うと生草を土に入れると発酵して熱が出て、根が焼けてしまうからです。 <余談> 発酵熱を上げたい場合は、生草を入れると70度くらいまで上がります。 とうもろこし🌽畑は、こんな感じで土寄せしました。 じゃがいも畑はこんな感じです。 土寄せ作業中に、カボチャ🎃の

          イチゴの苗取り

          イチゴは、いい株を残して来年用に取っても 実が大きくなりません。 なので、ランナー(イチゴのツル)を伸ばして1番目は病気を受け継ぐので2番目を残していきます。 2番目にカップに土を入れて、苗を定植し ツルをピンで留めます。根っこが張ってからツルを切り、秋に畑に定植します。

          イチゴの苗取り

          生姜の芽が🌱出た

          地温が低いので、中々芽が出なかったですがやっと出てきたので、マルチを剥がしました。 マルチを剥がすと、日中でも土が湿ってます。 マルチの中は湿気もあり、カタツムリ🐌も過ごし易いのでしょう😄

          生姜の芽が🌱出た

          定植したメンバーの紹介

          自然栽培は、今年出来る野菜を期待するのではなく、年々美味しく味の深い野菜を作るために想像しながら育てます。 コチラは胡瓜の苗❣️畝は、1か月前に作り 畝の中にはボカシと卵殻と土がミルフィーユの層になっている。 先に畝を作っておく事で、微生物が動き、土がいい状態になっている。 定植前には、苗をえひめAIを500倍に水路の水に薄めたものに充分つけてから定植する。 苗幅は75センチ。 穴🕳に魚肥とボカシを混ぜたものを少し🤏入れてから定植します。 続いてはスイカ🍉品種は黒

          定植したメンバーの紹介