[エクストラ]ピカチュウ&ゼクロムGXデッキ[シティリーグ2ベスト8構築]

鉄は熱いうちに打て

 と、身内に言われたので記事にすることになりました。エクストラのデッキレシピにどれくらいの需要があるかわかりませんが、関東エクストラの環境を席巻していたマッシダスト(その他、闘デッキ)環境の中で勝ち上がった構築ではあるので、それなりに強いと思います(血を吐きながら組んだので......)。

目次
1:当日のマッチアップ
2:環境読み
3:レシピの調整について
4:各デッキへの立ち回り、意識していたこと
5:当日の試合動向(覚えている範囲で)

 3章以降は有料とさせていただきます、もし興味があれば最後まで読んでいただければ幸いです。

1:マッチアップ

1戦目:ゲッコウガ&ゾロアークGX+ダークライGX後○
2戦目:マッシダスト後○
3戦目:ロンゾロ先×
4戦目:マッシレジロック後○
5戦目:ハンデスサナニンフ後○
7位4-1
決勝1:セレバナ先×

 エクストラは先行が圧倒的に有利と言われていますが、なぜか先行で負けて後攻で勝ってますね。回ったら勝ちってことですね。
 1戦目と3戦目は事故ってます。1戦目は1時間ぐらいお酒が飲めそうなレベルで不思議な試合をしたのですが、詳しいことは5章で書きます。なぜ勝てたか、なぜ負けたかなど、自分でも振り返ります。

2:環境読み

 サン&ムーンレギュレーションになって以降、スタンダードレギュレーションでしかポケモンカードをしてこなかったため、エクストラの知識は全くないところから始まりました。

第1段階:まずは先人の知恵を得よう
 エクストラの環境を知るための材料として、直近にあったCL新潟大会の上位デッキから知恵を得ることにしました。その前のシティリーグではオーロットが強かったらしいという前知識だけ持って見ていましたが、ゾロアークとレックウザのお祭りであることがわかりました。
 このことから、グッズロックされてもパワーで押し切れるデッキタイプが存在し、グッズロックは厳しめである、と判断しました。また、ゾロアークには強力な妨害カードによるハンデスコンボが存在することから、先行を取ることが最重要事項であるという認識も得ました。
 そして一つ気になったのが、マッシダストの存在でした。ゾロアークやレックウザに有利が取れることはレシピを見れば理解できたので、おそらく増えるであろうと思いました。

第2段階:とりあえず対戦しよう
 頭で考えていても実践をやらないとわからないので、都内某所で行われていた練習会に参加しました。そこには新潟大会で活躍されていたプレイヤーも参加しており、その時点で来てよかったと思いました。
 そこで得た情報は、

・思ったよりオカルトマニアは宣言されない
・ピカゼクとゲコゾロが評価されている
・この2デッキとゾロアークGXに対するメタデッキとして闘タイプが注目されている
・マッシダストがえぐい

 この4点です。事実、ピカゼクもゲコゾロもピーピーマックスという最強クラスのエネ加速手段を持ち合わせており、特にゲコゾロに関してはダークパッチ、バトルコンプレッサーからのリザレクションコンボが存在、毒さいみん光線からのデッドエンドGXというインチキ臭く強いギミックが盛り合わせで評価されるのは当然だと感じました。そしてマッシダストはこれらに強いという評価点を持っているほか、GXに対しての鉢巻きやストロングエネ、ビーストエネ、戒めの祠などの打点強化が容易であることから想像以上に強いデッキであることがわかりました(海外勢が好む理由を理解した)。
 この日僕が持ち込んだのは、ズガドーンボルケニオン、ラティラティタッグチームGXミロカロス(エナジーグレイス)、ピカゼクミツルマルマイン(エネエネサンダー)の3つです。この練習会に関しては勝つのが目的ではなく、楽しみつつ周りのメタや構築に関する意識を知ることでしたので、決まれば気持ちがいいデッキを持ち込みました(強ければそのままに詰めるつもりでしたが)。結果としては、勝てるけど負けるという感じでしたので、どれもボツという結論になりました。しかし、この日運命の出会いを果たしていました。フラッシュエネルギーです。

第3段階:強いデッキで練習しよう
 なにが強いのか大体わかったので、とりあえず肌に合いそうな普通のピカゼクとゲコゾロとレックウザ、あとはメタデッキとしてエルレイドのデッキを組みました。そしてまた都内某所で開催されていた大型練習会に参加しました。今考えれば、エクストラの練習会に2回参加できたのはラッキーでしたね。
 その日はピカゼクで練習を始めて、テンポよく連勝できて気分が良くなっていたのですが、午後からマッシダストが増え始め、手も足も出せずにボロボロにされました。フラッシュエネルギーがあっても引けずに撃沈。気分を変えるためにゲコゾロに握りなおすも、マッシダストに当たると破壊される。エルレイドは今は亡きマツブサがないと妨害の中で毎ターン育てることもできない。心をぽきりと折られました。
 デッキがなくなった......、と途方に暮れていたその夕方、サーナイト&ニンフィアGXがシティリーグで勝ったという報告が飛んできました。これ(サナニンフ)ならマッシダストに勝てるんじゃないかと思い、研究を始めました。フェアリーチャーム雷によるピカゼク対策、ワンダーエネルギーによるゲコゾロのデッドエンドGX対策、アブリボンとフレフワンによる高い盤面維持性能と強力なハンデス性能がある、最強そうなデッキが組みあがりました。

第4段階:最終的なメタ読み
・サーナイト&ニンフィアGX
・ピカチュウ&ゼクロムGX
・ゲッコウガ&ゾロアークGX
・レックウザGX
・ゾロアークGX
・マッシブーン+ダストダス
 これらが環境の大半を占め、これらに勝てれば問題ないという結論に至り、このうちマッシダストが1番の使用率になるだろうと予想しました。そして、勝てるのはサーナイト&ニンフィアGXであると思いました。

第5段階:最終決定
 練習を始めると、気づくことがありました。意外とみんな互角の勝負になるということです。つまり、相手に上振れられたり、サナニンフ側がちょっと下振れたりすると普通に試合を落とすということです。一番驚いたのがレックウザに負けたことです。自分の中でまたデッキが消えました。そこで原点に立ち返り、一番回していて気分が良い、ピカゼクを握ることにしました。ピカゼクに決定した経緯については次の章で書きます。


この続きをみるには

この続き:11,595文字/画像1枚

[エクストラ]ピカチュウ&ゼクロムGXデッキ[シティリーグ2ベスト8構築]

アース

300円

この記事が気に入ったら、サポートをしてみませんか?気軽にクリエイターを支援できます。

7

アース

コメントを投稿するには、 ログイン または 会員登録 をする必要があります。