まほらん9周年まであと9日〜高森瑞希編〜

こんにちは。自創作をこよなく愛する創作主こと、えるです。
本日から数えて9日後、3月15日って一体何の日でしたっけ……?
この記事を読んでいる皆さんならもうお分かりでしょう。シンキングタイムは必要ありませんね。

そう、

「魔法のランゲージ」の9周年記念日

なのです。

ということで、本日より9日間にわたってまほらんこと魔法のランゲージの9周年カウントダウンを行っていきます!
まほらんを既に知ってくださってる方はもちろん、まだ知らないそこの貴方にも楽しんでいただけるように頑張りますので、ご一読いただけると嬉しいです。

魔法のランゲージとは

世界に散らばった魔法を封印すべく集まった五人の少年少女と、それを見守る三人の少年少女による青春群青劇である。

とはいいつつも、普段の創作では魔法についてほぼ語っていません。(なぜならえるは魔法要素を書きたいわけじゃないから……)
八人の小中学生たちが、少し不思議で、でもありふれた青春を送る模様をお届けしています。
ちょっと懐かしい児童文学を読んでいるような気分になること間違いなし。

まほらんってなんぞや?という方はカウントダウンを見る前にこちら↓を一読することをオススメします。

高森瑞希とは

さて、ここからが本日の本題です。
まずは簡単な自己紹介からどうぞ。

2022/11/2 高森瑞希誕生日イラスト

名前:高森瑞希(たかもりみずき)
年齢:小学六年生 11歳
誕生日:11月2日
身長:146cm
血液型:A
like:球技、友達、姉
dislike:イケメン
特技:鉄棒、人と仲良くなること
性格:いつでも明るく元気で優しい。頭で考えるより先に口が出るタイプ。恥ずかしがりもせず人のことをよく褒めるが、我に帰ると恥ずかしくなり逃げ出す癖がある。
関係性:高森彩葉の弟、苗前渡里の同級生

瑞希セリフ抜粋

  • 「イケメンなんて爆ぜてしまえ!」

  • 「僕はシスコンじゃない!」

  • 「大丈夫、僕がピエロになるから」

高森瑞希にまつわる秘話

瑞希は私にとって、よくわからない存在です。
私にはきょうだいがいますが、彩葉と瑞希のように仲がいいわけではないので、仲の良い姉弟の感覚がわからないのです。
「弟」って何なんだろう……と迷いながら書いています。

9年前、瑞希というキャラクターを考えていた時は「かわいい少年」「天然」「弟」という属性を詰め込むことしか考えておらず、テンプレ的存在に過ぎませんでした。
けれど最近本編を再考し始めて、だんだんと彼の思考を考えられるようになってきました。明るくて優しい弟であると同時に、悩みながら生きている11歳の少年なのです。
高森瑞希がどんなふうに物事を捉えて、どんなふうに人と接するのか、その思考の結果は是非本編で確認していただければと思います。

キャラデザ

瑞希のキャラデザにはかなり明確にモデルがあります。いや、それを参考にしよう!としたわけではないのです。好きなものを詰め込んだら、結果的にそれに似てしまったという話なのです。

そのモデルというのは、△○□×(みわしいば)さんが制作されたフリーゲーム「Alicemare」の主人公アレンくんです。

めちゃくちゃ、可愛くないですか?
可愛いんです、アレンくん。
ゲームも面白いし小説も面白いし、世界観や雰囲気が良くて、さらにキャラクターも良い。天才的な作品なんですね。
その天才的な作品が好きすぎた9年前の私は、無意識にキャラデザを参考にしてしまった、というわけです。

いやぁ……そっくり。我ながら驚きです。
ただし性格は全然違います。瑞希に儚さはありませんし、サスペンダー付きの服は着ません。(着て欲しいんだけどね)
アレンくんの他にも、猫耳っぽい癖っ毛キャラクターだったり、女児アニメに出てくる少年キャラクターを参考にしています。
個人的にもかなり大好きな見た目です。このまま成長したらどんな顔になるんだろう?可愛いね。


以上、高森瑞希編でした。
本編を経て瑞希がどんな人間に成長するのか、私も楽しみです。
それではまた明日お会いしましょう。

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