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Star Wars Collection 【マンダロリアン・スーパー・コマンドー】

久しぶりに購入したStar Warsのフィギュア。
前から気になっていた"The Black Searies"を初めて買った。
BANDAIのマンダロリアンのフィギュアを持っていたので、今回は2代目ということになるのだが、ブラックシリーズの場合、チープな見た目なのに、より重厚な感じが伝わってきて、個人的にはこちらのほうが好みだ。
8頭身ではない所も、なんだか親近感がわく。

お店に立ち寄り、すぐに私の目をとらえて離さなかったのが、この「マンダロリアン・スーパー・コマンドー」である。

Mandalorian Super Commando, "The Black Searies"

このキャラクターは全作を通して、正面から描かれてはいないのだが、一度その容姿を目にすれば、忘れがたいほど、存在感を発揮している。

"Episodo 16; The Lawless", Season 5, The Clone Wars

作中では、マンダロアを支配したダース・モールに忠誠を誓ったデス・ウォッチの一派である。装備の色彩はダース・モールの赤色と黒色を彷彿させ、ヘルメットの先端には、ダース・モールとサヴァージ・オプレスのもつ角と同じものが装着されている。ダース・モール達への忠誠心が読み取れよう。

実は先日から界隈を沸かせている”AHSOKA"の "Part Five: Shadow Wariior"の回想シーンでも彼は出演しているのである。アソーカに敗北しているのか否かについては、このワンシーンだけでは定かではないのだが、実写版での出演に胸を躍らされたのは事実である。

"Part Five: Shadow Wariior", Season 1 , "AHSOKA"

さて彼の素性については明らかにされていない。英語の説明においても、"Unidentified”と明記されていることからも伺える。

当初、このフィギュアは、ガー・サクソンなのではないかと思っていた。設定上は彼もまたマンダロリアン・スーパー・コマンドーであることから、ダース・モール統治初期では同じアーマーであった可能性は高いだろう。しかし、彼はSeason 7 でフューチャーされだしていて、その時のアーマーはヘルメットの割れ目の部分が黄色に光っているので、彼だけ特別な装備だったことがうかがえる。

ダース・モール統治末期のアーマー

近日、デス・ウォッチを率いていたプレ・ヴィズラのフィギアが発売されるそうだ。ならば、帝国時代には「皇帝の手」としてインペリアル・スーパー・コマンダーを指揮した、世渡り上手なマンダロリアンが商品化されることもそう遠くないだろう。

カー・サクソン:『銀河の英雄』より


次はどんなフィギアを買おうかと、いろんな想像を膨らませながら、今日はぐっすり寝れそうである。

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