岸田首相が防衛増税は
「国民自らの責任」と
言ったという報道が
ありました

「はぁ？」と
思った人も多かったでしょう

いろんなことを
「検討する」と言って
なかなか決めれなくて
フラフラしてるののに
増税だけは決断が早く
強い意志を感じます
「財務省のポチ」と
言われて当然だと思います

僕は嫌いな人であっても
日本国の首相に対する
敬意は必要だと思いますが

日本という国を
貶め衰退させる者には
敬意など持ちません

今、岸田首相は
鳩山、菅という
史上最低、史上最悪の
２人と並ぶレベルの
「史上最凶」の首相と
思えてきました

なぜなら、今、日本は
再生するか衰退するかの
分岐点にもかかわらず
あまりにも無知だからです

政治で言えば
「議院内閣制」であるのに
党側の意向を無視し
財務省の意向を優先し
勝手に決めたこと

「税」という国民の
最大の関心事を
選挙での公約なしに
決めようとすること
いや、岸田首相は
総裁選でも衆議院選でも
この夏の参議院選でも
「増税は考えていない」と
言ったはずです

経済で言えば
本当にアホとしか思えません
国民の負担になる消費税や
所得税は上げないから･･･
と、言い訳にもならない
言い訳をしてますが

法人税を上げるということは
企業活動の勢いを止め
働く者の給料が
上がらなくなるし

企業への増税分は
物価に上乗せされることにも
繋がっていきます

そして、国防力は
経済力に比例するのは
中国を見ればわかります
いわゆる「富国強兵」です

こんなことがわからない
日本を衰退させる方向に
意欲を燃やす首相は
狂ってるとしか言えません

「国民自らの責任」と言うなら
まず、国民に覚悟を問うために
解散をすべきでしょう