見出し画像

0635 安倍晋三と落合博満 優れたリーダーの共通点③ メデイアを敵に回しても結果を出し続けた強かさ

この2人の最大の共通点、
と言えると思うのが
「メデイアが敵対視した」
ということです

①でも書きましたが
「アンチ」の多さも
メデイアの報道の影響が
非常に大きいと思います

ネットが普及したとは言え
まだまだ新聞やテレビから
情報を採っている人は
高齢者を中心に多いです

そんな状況で
森友問題や加計問題で
連日ネガティブな
報道を続けていたのが
日本のメデイアです

天敵の朝日新聞などは
「安倍の葬式はうちが出す」
と言っていたほどです

結果は、安倍首相は
選挙で連戦連勝し
新聞の購読者や
テレビの視聴率は
右肩下がりで落ちてます

落合監督に対する
メデイアのバッシングも
酷いものでした

特に酷かったのが
「WBCに落合の指示で
 中日選手が出場拒否」
というニュースでした

真相は、その前の北京五輪で
中日の選手が一番多く
日本代表の星野仙一監督が
岩瀬投手や川上投手を
ひどい使い方をしたので

落合監督は連盟に対しても
「選手は個人事業主であり
 年棒は球団との契約で
 払われるが、国際大会で
 ケガをした場合の補償は
 どうなっているのか?」
ということを訴え

選手は自分の身体のケアが
最優先されるのだから
国際大会への出場は
自分で判断すればいい、
と選手に言ったのです

それをメディアが
「落合は自分のチームの
 事しか考えないエゴ」
などと批判したのです
 
そんなメディアを尻目に
8年で4回優勝し
日本一にもなりました

安倍さん以前の
多くの内閣や政治家は
メディアによって
崩壊したりクビになったり
するのが普通でした

そんな日本の悪しき風習を
覆した安倍さんだからこそ
メディアも異常なまでに
叩き続けたのでしょうね

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?