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0700 公金を巡る大問題が連日発覚してるのに まだ沈黙を守るテレビの闇

昨年末から問題化している
Coaboを発端とした数々の闇

今度は「赤い羽根募金」の
怪しさが発覚しました
多くの団体が支援を
要請している中で
今、不正会計疑惑がある
「例の団体」を優先して
金が流れているようです

おそらく、今後も
様々な問題が次次と
出てくると思うのですが
こんな大きな問題なのに
テレビ、その中でも特に
スキャンダル大好きな
ワイドショーが
「報道しない自由」で
異常なほどの沈黙を
守り続けています

彼らが黙るのは
自分たちや自分たちと
つるんでいる者にとって
都合が悪いことや
触れてほしくなことが
あるからなのでしょう

そして、今までは
それでうまくいっていた、
という成功体験が
テレビの沈黙の理由です

でも、世の中、
そんな甘くはないですよ
ネット環境の変化を
彼らは軽視し過ぎています

一応、「プロの」記者や
ジャーナリスト、
コメンテイター等より
遥かに優秀な人材が
ネット上に山ほどいます

そんな草の根によって
今まで彼らの特権であった
「情報発信」がもはや
特権で無くなったのです

明治の初め、大村益次郎が
近代国家建設のために
「国民皆兵」の軍隊を
創設しようとしたとき

一部の士族たちが
「戦うことは武士の特権」と
新政府の方針に抵抗しました

しかし、時代の流れは
止めることは
できませんでした

今のテレビ局を見ていると
「過去の成功体験」から
抜け出せず、既得権益を
守りたいと思ってる人が
上層部にいるのでしょう

だから年々視聴率も収益も
下がっていってる事実にも
この「Colabo戦争」同様
目をそらせているのでしょうね

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