落ち目の人間や
崩壊に向かってる組織の
象徴的なことの一つは
「自分の置かれている状況を
　きちんと見ようとしない」
というものです

まさに、首相をはじめとした
今の自民党の執行部が
この状態ではないでしょうか

本気で「裏金が･･･」とか
言ってるとしたら
もう、救いようがありません

敢えて｢執行部｣と書いたのは
冷静に分析している議員も
いるからです

小野田議員の言う通りです
安倍内閣を支持していた
いわゆる「保守層」と
言われる人たちの多くが
岸田内閣のやることに
怒りと失望を感じていました

特に、安倍首相逝去後の
岸田内閣の迷走は
「韓国への弱腰外交」
「中国への忖度」や
「財務省主導による
積極財政から緊縮財政への
方針転換」等による不満が
ついに限界点を越えて
支持を辞め党員を離れたのが
昨年のＬＧＢＴ法案の
岸田独裁による強行でした

アメリカ民主党の政策を
岸田政権は日本の女性の
安全や安心を蔑ろにして
党内の反対意見すら無視して
むりやり実行したのです

今まで自民党支持だったけど
このＬＧＢＴ法を境に
支持するのを辞めて、
党員の継続をやめたという人は
自分の周囲にも多いです

それなのに、
そのことをひたすら隠し
党員継続手続き終了から
半年近くたって出てきた
派閥や裏金問題によって
党員が減った、など
バカも休み休み言えと
言いたくなります

岸田内閣の支持率も
自民党の支持率も
どちらも10％台の手前ですが
自民以上に無能で有害な
立憲民主党がいるために
いまだに危機感を
持ってるようには見えません

岸田首相をはじめとする
執行部(長老たち)は
国民の冷ややかな目にも
気づかないふりをして
権力にしがみつく
醜悪な存在にしか見えません