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0542 令和の台湾危機③ 日台にとって2024年までが正念場と思う理由

戦う時に大事なことは
敵はどう思ってるかを
考えることです

スポーツや囲碁将棋でも
敵の思惑を考えなければ
勝率は低くなります

そういう視点で
今、台湾侵攻を企てる
中国共産党の思惑を
考えなければなりません

中国共産党にとって
台湾侵攻の邪魔になるのは
当然ですが米国と日本です

その日米のリーダーが
トランプ・安倍コンビから
バイデン・岸田に代わり
「弱いリーダー」になり
中国とってはチャンスです

その視点で考えるなら
日本は残念ながら
安倍さんは帰らぬ人となり
その後継者もまだまだ
力不足という現実ですが

米国では11月が中間選挙で
共和党が大勝すると
予想されています
そして、再来年2024年には
トランプ大統領の復活が
現実味を帯びてきました

中国にとって
トランプ大統領という人は
何をしてくるかわからない
不気味な人間であり
邪魔な人間であることは
はっきりしてるので

2024年までに台湾侵攻を
しなければチャンスを失う、
と思ってる可能性は
十分あると思います

日米は独裁国家と違って
法や議会の意志で動くから
リーダーが弱くても
それなりに機能するから
致命的ではないにしても
やはり、弱いリーダーは
敵からすれば歓迎でしょう

本当に何の役にも立たない
日本のメディアは
国政選挙がない2024年までを
「黄金の3年間で岸田内閣は
 安泰だ」と言ってますが
日本にとっては
非常に危ないのが
今年を含む2024年までの
3年間だと思います

そして、2024年までに
トランプさんとやって行ける
強い新しいリーダーを
誕生させることが
日本の急務だと思います

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