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0919 ポリコレ左翼が言う「誰も取り残さない」支援とは 大多数の犠牲を強いること

耳ざわりの良い言葉には
注意しなければならないのは
よく言われることですが

近年、ポリコレ左翼が
よく使う言葉の一つに
「誰ひとり取り残さない支援」
というものがあります

「誰ひとり取り残さない」は
確かに崇高な考え方ですが
これを政治や法律に
取り込むことは非常に
危険なことだということを
知らなければなりません

なぜ危険かというのは
「誰ひとり取り残さない」
ということを言い換えれば
「多くの人に犠牲を強いる」
ということでもあるからです

実は、こういう考え方は
ずっと前からポリコレ左翼の
常套句でもありました

ここでも何度か書きましたが
自分の2校目の勤務校は
「教師困難校」と言われる程
ポリコレ左翼教師が多く
入学式や卒業式の前には
「日の丸・君が代反対」と
いつも職員会議で繰り返し
徒党を組んで校長室に
押しかけていたのですが

彼ら彼女らが
よく言っていた文句が
「たとえ一人でも日の丸を見て
 傷つく子がいるのだから
 国旗掲揚はやめるべきだ」で
これはもはや「妄言」です

もう一つ例をあげれば
今はコロナや円安で
激減しましたが
以前は修学旅行で海外に行くを
学校も多かったのですが
その選考過程で反対する
ポリコレ左翼が言ってたのが
「外国籍の生徒はパスポートが
 皆と違って嫌な思いをするから
 外国籍の子がいる学年の
 海外修学旅行はやめろ」です

その外国籍の子も含め
大多数が海外に行くことに
賛成していても彼ら彼女らは
「たとえ一人でも・・・」と
己の主張のために
大多数に犠牲を強いるのです

「そんなこと言ってたら
 『おまえのせいで』となって
 少数の子が責められるのでは?」
と思われるかもしれませんが
はい、その通りです

そういう教師は
そんな一人の生徒の事よりも
己の主張の方が大事なのです

そんな連中の魂胆を見てきたから
今、どんどん増えている
「誰も取り残さない」という
支援やそのための法律は
胡散臭いことがわかるのです

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