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0668 敵国の攻撃を受けたら 「専守防衛」や「必要最低限の戦力」で国民を守れるのか?

ある地方議員の人から
「ともかく、議員の中には
 自分が『良い人』と
 思われたい人が多い」と
以前に聞いたことがあります

もちろん、良い人と
思われなければ
選挙で票がとれない、と
いうことなのでしょう

学校の先生の中にも
そんな人が多かったので
わかるような気もしますが

それの度が過ぎると
「偽善」にしかなりません

今、中朝露などの国が
日本に向けている
ミサイルの精度が
飛躍的に向上したことで
「敵基地攻撃能力」が
議論されていますが

メデイアや左派野党への
イメージ作りなのか
岸田首相らはやたらと
「必要最低限の戦力」を
強調しています

これ、おかしくないですか?
人間に例えたら
ちょっかいかけてくる奴に
「もし俺に手を出したら
 シッペするぞ」
なんて言いますか?
それだけで舐められます

「もし俺に手を出したら
 全力で殴り返すぞ」と
言うことに意味があるのです

昨日も書いたのですが
この頃、本当に政治家は
アホなのか、と思うことが
しょっちゅうあります

岸田首相をはじめとして
多くの政治家や官僚は
「抑止力」ということが
わかっているのでしょうか?

核の問題も同じです
核を保有することには
反対であっても
「核保有を検討する」と
言うだけでも
大きな抑止力になります

それを、首相自ら
「議論すらしない」と
明言してるのですから
話になりません

それとも敵の最初の攻撃で
日本人の一部が
犠牲になれと言うのですか?

彼らは「日本を護りたい」
という気持ちよりも
「批判されたくない」
「過激な考えの人だと
 思われたくない」
という気持ちの方が
きっと強いのだと思います

もしそうなら
こんな激動の時代の
政治家には向かないので
とっととやめて
無難な仕事をして下さい

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