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1006 福島県議選の自民・立民・共産の敗北は 古い体質で県民に向き合わず 特定の支持層しか見ていない結果

日曜日に行われた
福島県議会議員選挙で
自民、立民、共産が
議席減になったようです

今の国民の感情を反映した
妥当な結果だと思います

この結果をどう分析するかは
人によって違うだろうし
ましてや、自分は
福島県民ではないので
あくまで「個人の感想」
として分析したいと思います

この紙面を見て
一番最初に思ったことは
「処理水の件であれだけ
 風評加害を広げたのだから
 立民や共産が負けるのは
 当り前だろ」
ということです

本来なら「増税メガネ」の
自民党がこれだけダメなので
野党には議席爆増の
大チャンスだったと思います

しかし、己の薄っぺらい
イデオロギー優先で
政府批判に明け暮れて
被災地の人を苦しめる
古い体質の立民や共産が
勝てるわけはありません

むしろ、自民党の人気が
急降下し過ぎたことで
「惨敗」レベルには
いかなかったのでしょう

そして、自民の凋落が
本当に止まりませんね
知り合いの自民党地方議員が
「岸田さんが党の顔では
 マイナス効果しかない」
と、先日言ってました

外交や安全保障面で
いい仕事をやってても
それを遥かに上回る
ネガテイブ要因が多すぎて
支持率低下が止まりません

身内からも鈴木財務相や
宮沢洋一税調会長らに
はしごを外されたようなので
岸田降ろしが加速しても
不思議ない状況です

結局、自民・立民・共産という
「アップデートできない党」は
自民なら財界や高齢者、
立民・共産はコアな左翼層
の方ばかり見て
一般的な国民、県民が
何を求め、何に怒ってるか
その民意を掴むことが
できなかった結果だと思います

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