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0726 首相秘書官の同性婚発言は「問題発言」ではあるけど「差別発言」なのか?

岸田首相の秘書官が
オフレコの取材で
「(同性婚カップルが)
 隣に住んでいたら嫌だ
 見るのも嫌だ」と
発言したことが
大きく炎上しています

このニュース見た時
「メデイアを信用するなんて
 バカだなぁ」と思いました

こんな「問題発言」は
左翼メディアが
喉から手が出るような
「おいしいネタ」です
オフレコという暗黙の
「信頼関係」を破って
記事にしたのは
新聞社としての存続が
危ないと言われている
毎日新聞だそうですが
あまりにも警戒心が
ないと思います

案の定、メディアは
一斉に批判報道し
立憲民主党などは
「審議拒否だ」と言って
またサボリを発動中です

本当に、脇の甘い
軽率な秘書官のせいで
台湾有事や憲法改正等の
喫緊の課題の議論が
国会でできなくなりました
もう、呆れるしかないです

そして、この発言を巡る
メディアの報道や
左翼政党のコメント対し
大きな疑問があります

この発言は確かに
「問題発言」ではありますが
「差別発言」なのでしょうか?

この秘書官は自分が
思っていることを言った訳で
いわゆる「個人の感想」を
口にしただけです

もし、この秘書官が
「同性婚カップルは
 この町に住んだらダメ」
「同性婚カップルは
 公共交通機関を
 使用したらいけない」
などと言ったのなら
それは「差別発言」です

しかし、個人の好き嫌いは
「内心の自由」です
同性婚カップルを
好意的or否定的に見るのは
差別ではありません

Colabo代表の仁藤夢乃氏が
「オッサンがキモい」
と言ってるのと同じです

「内心の自由」を
首相補佐官という立場で
口に出すことは
影響が大きいので
慎むべきでしょう
だから「問題発言」なのです
でも、「差別発言」と
混同すべきでありません

それなのにメディアや
野党の圧力に負けて
すぐに謝罪する首相や
政府の「事なかれ主義」は
この「差別のレッテル貼り」を
助長する
ことを
わかってほしいと思います

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