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1050 法治国家であることが理解できない沖縄の玉城デニー知事に唖然とする

県のトップである知事が
法治主義とはどういうものかを
理解していないようです

そもそも、決まっていたことに
従いたくないからと言って
裁判所に訴えた結果
その判決が自分たちの
望むものではなかったから
「従えない」と言うのなら
もはや法治国家ではありません

敢えて共産党の機関紙である
「赤旗」を引用したのは
彼らの主張というものが
いかにおかしいかが
よ~くわかるからです

もし、この判決が
自分たちの意に沿うものなら
きっと「日本政府は、裁判の
結果を尊重しろ」と
ギャーギャー騒ぐでしょう

結局、彼らにとって「法」とは
自分たちの都合のいい解釈で
他人には「守れ」と言うけど
自分らが気に入らなかったら
「法がおかしい」「民意が~」
「不当判決だ」と大騒ぎして
新聞やテレビの左翼メディアも
それを肯定するような
いい加減な報道をするのです

要するに、彼らにとっての
「法」というものは
相手を攻撃するための武器や
自分らを守るための隠れ蓑という
単なる道具に過ぎません
だから、屁理屈をつけて
平気で法を破るのです

そして、やたらと
「民意を無視するな」と
偉そうに言っていますが
沖縄の多くの自治体の長は
「反玉城デニー」です
そういう自治体の「民意」は
彼らは一切考えません

LGBT法の件で
不安を持つ一般女性の声を
無視していたのと同じです

やはり彼らの考え方の根底は
「民主国家、法治国家の否定」
なんだなと改めて感じます

今の中国では、法律は
庶民を支配するための道具であり
支配する側の共産党幹部を
縛るものではないのです
言い換えれば、法というものは
「一般国民が守るもの」
であって、自分たちは
守らなくていいのです

中国べったりの知事なので
同じような考えなのでしょう
だから、日本政府は法に則り
粛々と進めたらいいと思います

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