こちらの記事は、stand.fmさんにて放送しているラジオの台本になります。本編を音声でお聴きになりたい方は、こちらのラジオをお聴きくださいませ。>>【メタバース】セールスマンｃｈ 

おはようございます。
メタバースセールス・トレーナーの
Yu.Kです。

本日も、
これからのセールスパーソン向けラジオ、
『Metaverseセールスマンch』
を始めていきます。

こちらのチャンネルは、
セールスとしての活動の場をもっと広げていきたい、
セールスの価値をもっと上げていきたい
とお考えの、
これからのセールスパーソンのための
情報チャンネルです。
どうぞ宜しくお願いします。

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それでは今回は、

【 始めたことを継続させるための秘訣 】

ということについて
お話ししたいと思います。

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■概要

毎日読書しよう
毎日の炭水化物は控えて
糖質制限をしていこう
運動を毎日30分は続けよう

というように、

何かに挑戦しようとした時、
途中で挫折した経験って
だれでも一度はありますよね

そのときは
やる気なんだけど、

いざ始めると3日坊主で
終わってしまう…

というように
始めたことを継続させることって
なかなか難しいですよね

今回は、

何かを始めたときに、
あきらめずに、
継続できるようになる秘訣を
お話しさせて頂きます。

何かを継続させるための
参考にして頂けたら嬉しいです

■具体例

これは、とある、メンタルトレーナーの方の
お話しなんですが、

その方のクライアントさんには、
甲子園の常連校がいくつかあるそうなんですね

どうして、担当される学校が
軒並み甲子園に行けるかどうかというと、
理由は、2つあるそうなんですが

一つは、

いつも、厳しい顔をしている
監督やコーチたちに、
笑顔をなってもらうことだそうです

なんか、想像できそうですよね

そして、2つ目の理由についてが、

今回の本題について
参考にしていただけることになるのですが、

それは、

選手たち全員に
『ありがとうの手紙』を
書かせているということなんですね

どういうことかというと、

選手たちに対して、
そのメンタルコーチの方が、

『もし、君たちが、甲子園に行った時には
誰に感謝して、誰にありがとうと、伝えたいのか、そして、その想いを、手紙に書いてください。』

と選手たちにお伝えして

選手たち全員に、
ありがとうの手紙を書かせているそうです

例えば、

こんな手紙を書くそうなんですが、
参考までに、少しご紹介させて頂きますね

『お父さん、お母さん、ありがとう。お父さんお母さんが、僕をこの学校に行かせてくれるために、どれだけ働いて、どれだけ頑張っていたということを、僕は知っていました。そんな、お父さんお母さんのサポートがあったからこそ、今こうして、夢を実現することができましたし、僕が甲子園の、この舞台に立っているところを見てもらうことができて、とても嬉しいです。』

とか、

お兄さんに宛てた手紙を書いた生徒もいたそうですね

『お兄ちゃん、ありがとう。お兄ちゃんが、僕を甲子園に行かせるために、高校に進学せずに働いたということ聞いた時に僕は、なんかそういうのは、やめて欲しいというように、始めは思ったし、重荷になりました。だけど、僕はお兄ちゃんと二人三脚で甲子園に辿り着きました。この甲子園では、僕はお兄ちゃんと一緒に戦っています。ありがとう、お兄さん』

というように、
選手全員に、
それぞれの人に、
感謝の想いを綴った手紙を
書いてもらっているそうなんですね

そして、

このことを通じて、
私が何をお伝えしたいかと言いますと、

人は、何かを頑張ろうとした時には、

「自分のためではなく他人のために頑張る」

ということです。

例えば、

甲子園の常連校に入って、
甲子園を目指すことって、
当然、トレーニングとか厳しいですよね

なので、

「全国で優勝したい」
「目立ちたい」

などの動機で甲子園を目指すのだと
どうしても、挫折しやすい

だから、そうではなくて、

「お世話になった恩人のために頑張りたい」

というような

「自分のためではなく他人のために頑張る」

ということの方が
遥かに、選手自身は、
頑張れるようなれるということです

そして、これは、

私たちが普段から苦手でいる
「はじめたことを継続させる」
というこも同様だと思うんですね

何かを始めようとした時、
多くの人の場合、

他人のためではなく、

自分のために頑張っている
場合がほとんどかとおもいます。

でも、仮に、仕事やビジネスで例えるなら、

たとえば
家族がいるのであれば
働かないと生活が
できなくなりますし、

部下がいるのであれば
路頭に迷わせないために
働かないといけないですよね。

これら以外で
何でもいいのですが、

背負うものがあると、
当然辞めることができませんよね

逆に、

自分がお金持ちになりたいとか、

今よりもっといい暮らしがしたとか、

という理由では
必要以上に仕事を増やしても
継続できる人は少ないかもしれません。

そうではなくて、

「親孝行して喜んでもらいたい」
とか
「家族に好きなものを買ってあげたい」

というように
何かを背負うことが
続けられる秘訣だと思っています

■反論への理解

ただ、
そうはわかっていても、

どうしても、自分のためが、
先立ってしまったりということって
ありますよね

私も、20代の頃は、

「金持ちになって、高級車を乗りたい」とか、

『会社を大きくして、有名になりたい』とか、

考えていたこともありました。

ただ、
そのような動機で色々なことに
チャレンジして行く中で、
継続できなかったりとか、
失敗や挫折を経験したりとか、

そして、
誰かに支えてもらうことがあって
何とか立ち直ってこれたりというようなことがあったなかで、

今は、
自分のことよりは、
今までお世話になった人とかに
何か恩返しをしていきたい
という気持ちの方が、
チャレンジするための原動力に
なってたりします

ただ、

少しでも失敗や挫折は
繰り返したくない方が良いと思います

立ち直るのにものすごく時間がかかってしまうケースも
あるかもしれませんからね

なので、

もし、自分のためという動機で
なかなか継続することが難しいと
お思いの方は、

ぜひ、これからは、
自分のためではなく
他人のため、大切な人のために

目標設定をしてみてください

私も、これからも
感謝したい、恩人のために
頑張ります

参考にして頂けましたら嬉しいです。

⬛︎終わり

それでは、
今回の放送は以上となります。

こちらのチャンネルでは、

病気を理由に、
セールス活動を辞めた
元トップセールスマンが、

リアルの対面セールスから、
今後発展していく、
Web3やメタバースを活用した

非対面でも
セールス活動ができる環境をつくるために、
日々奮闘している様子や、
その中での、学びや気づき

そして、

今までつちかった、
トップセールスとしての
セールスノウハウや、

これからの
セールスパーソンの
新しい働き方

についてをお伝えしていきます。

もし、ご興味ご関心をお持ちの方は、

せびチャンネルをフォロー頂きまして、
今後の放送もお聴き頂けたら嬉しいです。

それでは、
最後までお聴きくださり
ありがとうございました。

素敵な1日をお過ごしください。
メタバース・セールストレーナーの
Yu.Kでした。
それでは、また！