こんばんは！月嶋です🌛

改めて先日のツアーSympathyありがとうございました！

もう終わってしまったのか〜という気持ちが多い
始まってからは本当にあっという間で。

ツアーで感じたことをnoteに記録しておこうかなって

まずは初めてツアーをやるって聞いた時。
あれは夏になりかけの頃だったかな。

純粋に喜べなかった自分がいた。

私はすごく心配性だから、誰が来てくれるんだろう
喜びやワクワクより"心配"が勝ってしまった。

まだこの体制になって2ヶ月ほど。
その時はまだ1度も遠征にすら行けてない状況の中で

どうやったら遠征に1人でも来てくれるかな
なんてもやもや考えてたりもした。

そこから8月に発表して12月。
信じられないくらいあっという間だった

それまでにたっっっっくさん思い出はあったし
充実していないわけではなかったんだけど

気づいたら初日だった。と言っても過言では無い

まずは初日の12/8。
いつも見慣れた景色だったけど、やる気が違ったね
凄かった、凄かったんだ。熱量が。
来てくれないかなって思ってた人もちゃんといた
その当たり前のようで当たり前じゃないことが、嬉しかったのを覚えてる。
2ヶ月後はどうなってるんだろうってソワソワしてたな。

次は年が明けて1/13の東京。
iluxionに初めて遠征する！って方ばかり来てくれたり、東京で"来てくれたらいいな"と勝手に思ってた方もちゃんと、ちゃんと居てくれた。
みんな口を揃えたように「楽しかった〜！！」って言ってくれるから、やっぱりこの場所はもっと色んな人に届けばいいな、なんて思いながら。
満足のいくライブが出来なくて悔しかったからいつかリベンジしたい。

翌週の1/20名古屋。
2度目の名古屋、「矢場とん食べたい」なんて呑気なこと言ってたけど1番焦ってたかも。
あまり行ったことのない都市➕先週の失敗がトラウマで数日ご飯が喉を通らなくて、本番前はリアルに倒れそうになっていました。それくらい自分を追い込んでしまっていたみたい。笑
蓋を開けてみれば沢山、本当にたくさん遠征してくれてたんだ。
愛されてるなって実感できて泣きそうだったよ。

そして2/2、ツアーファイナル。

目覚めた瞬間からワクワクとソワソワで。
ありえないくらいリハーサルもしました。
ツアーはポニーテールで完走する‼️って決めてたから
気合いでこの日は今までで1番高いポニーテールをした

夢だったお立ち台、デビューからずっと変わっていなかったSEが新しくなって
みんなどんな反応するのかな？とか
喜んでくれるかな！？とか
色々みんなの顔が浮かんできてニヤニヤしてた

始まってからは、もうあまり覚えてない。
覚えていないんだけど、みんなのキラッキラした顔だけは鮮明に今でも思い出せるよ

この場所から、どうしてもこの景色が見たかった。

正直、きっとiluxionはまだまだ。
パンパンだったと言われればそうでは無いかもしれないし
来て欲しいなって思ってる人もいろんな理由で居なかったりした。

呼べなかった。って凄く悔しかった。

でもね、iluxionを愛して、信じて着いてきてくれた人もこんっなにいるんだって。

一人一人の顔を見たら、その人との思い出がいっぱい出てきてずっと泣きそうだったんだ。

最近知ったのに来てくれたんだな〜とか、
絶対いい思い出に変えようねってあの時約束したな〜とか
あの時iluxionについて行くよって言ってくれたな〜とか。

想い出がある分、私は強くなれてる気がした。

MCで伝えたこと、覚えてる？

2022.12.6に前の体制が終了して
今のメンバーと出会った日が2023.2.7.

今回のこのツアーは2023.12.8に初日を迎え
2024.2.2にファイナル。

私が去年、死ぬほど孤独を感じていた期間と
ちょうど今回のツアーが重なっていました。

1年でこんなにも変われるんだって
あの日の自分には想像もできなかった

この期間に、返しても返しきれないくらいの
たっっっくさんの愛とあたたかさを貰いました。

ツアーに1度でも足を運んでくれた皆さん
私はあなたたちのおかげで幸せになれたよ。
iluxionを好きでいてくれて、この空間を愛してくれて
見守ってくれて、幸せにしてくれてありがとう。

ツアーが終わってから、「ほとんど記憶ないけど、なんか楽しかった！」って言ってくれる方が沢山いて

これがiluxionでいることの意味なんだって。

すっっごく嬉しかった。

私は、私たちは何か返せているのかな

なんてすごくありきたりなことを悩んでしまうんだけど

そう悩んでしまうほどみんなから沢山の愛を貰っています

本当に、 本当にありがとう。
ただそれしか言葉が見つからないよ

"この空間を守り続けます"
意地でも言い続けてきた言葉

守れてるのかな、なんて不安だったけど
あの景色を見て

やっぱり私の居場所はここで、ここでしかなくて
みんなの居場所もここであって欲しい。

だから、これからも守り続けようって思えたよ。

全力で挑んだら何かが変わっていくのかな
そうは思っていたけど斜に構えてたあの頃の私へ

この世界は輝いてたよ。

燃え尽きそうなほどのまっすぐさを教えてくれたのは

紛れもなく、今これを読んでくれている君です。

そんな君が、ずっと笑っていて欲しい
そんな君と、ずっと笑いあってたい。

ツアーは終わってしまったけど
これからもiluxionと様々な瞬間を共にしてくれたらなと思います

まだまだ見たことない景色、見に行こうね

そして振り返った時、あんなことあったね
こんなこともあったよねって

いつまでもずっとそばで笑っていて欲しい。

今だけのこの瞬間を生き抜いてくれてありがとう。

これからもずっと。

月嶋