こんにちは、immum（イムマム）です。

過去2回の投稿から、シルバニアファミリー公式オンラインショップを中心に、現在買える物件をまとめています。
今回は最後にタウンシリーズのお話をしたいと思います。
過去回はこちら↓

タウンシリーズはオンラインショップのカテゴリ「シリーズ＞タウン」で見られる商品です。
タウンということで、居住用よりも都会っぽいおしゃれなお店が多く展開されています。
物件と同時に展開されているタウンシリーズと共に初登場した素敵な「お兄さん、お姉さん」も今シリーズの特徴です。

タウンシリーズ物件の最大の特徴といえば、やはり外装内装どちらにもふんだんに施されている美しい意匠の数々。
Stratasys Japanさんの動画で3Dプリンターの導入によって製作できる造形やカラーの幅がぐんと広がった…という旨のインタビューが公開されているのですが、
最先端の技術を導入したからこそこの美しい物件の制作が可能であったと思うととても感慨深いものがありますね。
シルバニアは常に進化している！

現在は通常の販売ラインでの展開からは外れ、オンラインショップ・公式関連施設の販売限定を主として展開されていますが、
昨年はお人形や小物だけでなく、久々に新しい店舗が出たりとまだまだ根強い人気を誇っているようですので、今後の商品展開にも大変期待しています！

◼️ 【海外版】街のおしゃれなマイルーム

タウンシリーズは物件の規格が同じなので、重ねて遊ぶことができます。
（※「街のおしゃれなブティック」など、一部例外あり）
こちらのマイルームはシンプルに一部屋。
パリの素敵なアパルトマンに一人暮らししているお姉さんって感じで、おしゃれですよね〜〜〜

・サイズは26×13×14cm（Amazonより）と非常にコンパクト。残念ながら床の拡張パーツは付属してないので、重ねて遊べるタウンシリーズのショップを追加購入すると床拡張パーツも付いているのでオススメ。

・付属しているのはショコラウサギのお姉さん（帽子とバッグ付き）、カウチ、ローテーブル、ティーカップとタルトのティーセット。
街の“おしゃれな”と題しているだけあっておしゃれ…おしゃれすぎる！
が、カウチがなかなかのサイズ感の為、これを置くと本当に身動きできないほど狭くなるので、小さなお子さんのファーストシルバニアをこれ一件にするのはオススメできない…笑

・オンラインショップや公式施設等で購入できる別売りの窓枠に付け替えも可能。
オンラインショップでは「窓A ブラウン」のみの取り扱い。わたしは森のお家でゴールドも購入したので、在庫がある店舗なら今でも購入可能かも？

◼️ 【海外版】街のおしゃれなグランドハウス

「マイルームは可愛いけれど、家具も置きたいしもうちょっと部屋数が欲しい…」という方には断然こちらがオススメ。
森のお家や森の手芸屋さんの店頭ではあまり見かけなくなりましたが、オンラインショップでは2月現在、まだ在庫ありでした。

・素敵な屋根とバルコニー、そして螺旋階段がこの物件の特徴！
　美しいシャンデリアは残念ながら点灯しないので要注意。（別売のルームライトを設置するのは可能なようです）

・こちらは「通路」として床の拡張パーツも付属。部屋側、外側どちらに設置しても使えるので遊びやすい。

・家具や人形は付属していないので要注意。タウンシリーズの家具以外にも、カテゴリ「人形・家具>家具」内の、クラシックブラウンの家具シリーズも雰囲気が合いそう。

◼️おわりに

タウンシリーズはわたしも大好きなシリーズで、一時はシリーズ終了の不安もありましたが
現在は大人向け路線でシルバニアのリッチ部門として確立した感じがあります。

お値段も大人向けになってきているので、新作が発表されるたびに可愛さに興奮し、お値段に青ざめて…とテンションの高低差でわたしは毎回風邪をひきそうです。

しかしそれは手の込んだ塗装や上質な素材、リバティとのコラボなど、子どものおもちゃの予算範囲内では表現できない部分にEpochさんが挑戦している証拠でもあると思うので、これからもわたしはコツコツとポイ活を頑張るのみだと思っています。

さて、3回にわたって長く語らせていただいた物件情報ですが、
特記すべきと思ったポイントはなるべく読み易くしたかったので、2〜3点の箇条書きにまとめさせていただきました。
（あくまでわたしから見た印象ですので、デメリットと思われた所も問題なしなんてこともあると思います！）

本当はもっと細かくデザインや色合いの好きなところについてあれこれ語りたい！笑

それくらい、シルバニアの商品には「実際手に取った時にさらに溢れ出す魅力」が詰まってますので、
ビギナー様にはとりあえずご自宅で確保できるスペースやユーザーとなられる方の遊びやすさでチョイスしてもらいつつ、
一軒目からご興味が更に広がりましたら是非とも二軒目、三軒目とご検討いただきまして、素敵な村もしくはタウンを発展させていただけたら、シルオタとしてはこれ以上ない喜びです。

わたしも夫に「この物件が最後だから…」と言い続けて4年目になりますが、
またこのセリフを言いたくなるくらい素敵な新物件に出会えることを期待しつつ、今回はこれにておしまいにさせていただきます。

お付き合いいただきありがとうございました！