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何故ビンテージシンセサウンドに魅かれるのか?(その5)

演奏しがいがあり認知度高い「商業ロック」

高校に入学し「シンセ自動演奏」に憧れるもののまだまだ高額で夢のまた夢。そこで私が行った事はメンバー寄せ集めでなく当時流行っていたいわゆる「商業ロック」のカバーで募りましたら比較的早く集まりました。しかし!洋楽(英語)を歌いこなすボーカルがライブ当日までみつからなかったので、しかたなく私がキーボード兼任で臨時で対応しました。英語は空耳で行い、キーが原曲と同じで声が出るはずもなく「ウィーン少年合唱団」ばりの裏声で私の「黒歴」の1ページとなりました。(;^ω^)

憧れのポリシンセ「KORG PolySix」を入手

そんなある日、父の同僚の息子さんが音楽を辞めるとの事で「KORG PolySix」を「MS-20」付きで10万円で譲る話があり、ちょうど高校入学して直ぐの試験成績が奇跡的に学年上位になったので褒美として買ってもらう事ができました!モノシンセ「CS01」とスタジオ備品の旧型のシンセやキーボードで妥協して演奏していたのが「マイシンセ」でできるようになる嬉しさは今なお覚えています。ますますシンセサイザーにのめり込み学校の成績は急降下したのはいうまでもありませんw(≧▽≦)

今日のひとこと

憧れのプログラマブルポリシンセ「KORG PolySix」の入手は後のバンド活動に大いに役立ちました。なおオマケで頂いた「MS-20」は使い方がよくわからず直ぐに手放しました事を未だに後悔しています。(;´∀`)


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