【47文字とヘンテコ凛な私】る▷ルーティンで動く
人生後半の日々を心地好く過ごすためのちょっとしたコツを47文字の中に拾ってみました。
あなたの「いろはにほへと』は何ですか?
ルーティンで動く。
大雑把でズボラな私は、お料理が得意だとか、片付け上手な方をマジ尊敬する。
わたしはというと、もう限界だ!と必要に迫られて片付ける。夕飯の時間だから準備をする。
遊びや仕事に関しては、そういうワケではないが、家事はというとダラダラと仕方なくやっている私。
この解決方法を最近見いだした。
タイトルの「ルーティンで動く」である。
ルーティン?何のこっちゃと思っていたけれど、やってみたら身体かホイホイ動く。
例えば、朝イチトイレに入ったら、直ぐにトイレ掃除。
洗顔と化粧(基礎工事だけだねと友人に指摘された程度の化粧ですが)をすませたら、洗面台を磨く。
夫ヨッシーさんがスズの散歩に出かけたすきに、部屋の掃除。
ただ当たり前の生活パターンじゃないのと思われるが、それが違う。
このタイミングでやらないと「気持ちがワルイ!」レベルになる。
たとえば、朝イチのトイレ掃除を抜かそうものなら、一日中ソワソワして落ち着かない。
コレでオッケー!
気持ちがワルイのをさけるためにやる。自分のためだから、身体もとっとと動くようになり全く辛くない。
まだ息子たちが小中学生の頃、
「お洗濯、好きなのねぇ」って、ご近所さんに言われたことがある。
違います!
ヤンチャ坊主三人の毎日汚してくる服の量は並大抵ではなかった。
ただ、それだけです。
そう言えば、その当時、友人の子供たちが小児科、耳鼻科や眼科、子供が一般的にかかりそうな病気で病院に通っていた頃、うちは三人そろって外科ばかり通っていた。
一番ビックリしたのは「三男坊、友達の釣竿に釣られた事件」である。
「おばちゃん、大変や」と帰って来た、うちの三男坊の姿に唖然!
友達が手に持っている釣竿の先の針がうちのヤンチャ坊主の眉間に刺さっていた。
確か小五くらいだったと思う。二人の情けない姿に呆れたけど、眼を直撃しなかったことには、神様に感謝である。
とりあえず、釣り糸をハサミで切り外科に行くと年配の先生は「坊主、魚の気持ちがわかったか?」と
洗濯の話がおそろしくわき道にそれた。
とにかくルーティンで動けば年と共に重くなった身体にもエンジンがかかること間違いなし。
家事が得意な方にはまったく関係ない話題だが、私みたいな家事苦手な方、あ試しあれ!
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