bound for Nagano 6 / 上田駅前

画像1 この日は海野町商店街の檸檬でつけめんを食べようという約束だった。友人と合流して檸檬に向かった。このメニューはどんなに気温が高くなろうが梅雨明け以降にしか出現しない。なので、わたしたちのなかでは本当に夏の訪れを感じるものなのだ。お店は以前より忙しそうだったけれど、何年経ってもどんな格好でいっても覚えていてくださるのでうれしい。
画像2 腹ごしらえの後は商店街の文房具屋で画材を買ったり、謎のCDショップの奥に進んだり
画像3 街をぶらぶらした。
画像4 甲州屋のウィンドー。これだけ蘇民将来が集まっているのもすごい。
画像5 中でひと休みした。
画像6 友人から500円玉に新しいものがあることを教えてもらった。
画像7 店前の忘れ物
画像8 マッチをもらって帰った。
画像9 駅前の通りまで降りてくると、骨董屋らしき店があった。今まで気づかなかった。店内は郷土の作家の古本や骨董などが雑然置かれていて、物静かな老人が奥で荷物の整理をしていた。そのなかに虫を模った作品があった。その日はなにも聞かず帰ってしまったのだが、後から猛烈に気になってまたあの店に行こうと思った。
画像10 また後日何度か上田駅前に来たのだが、あの店が開いているところをみることはできなかった。
画像11 でも、上田に来たらじまん焼きだ。
画像12 わたしはじまん焼きはクリーム派である。九州の回転焼きはあんこか白あんでクリームがない。なぜなんだろう。
画像13 木の実で一杯160円のコーヒーを飲んだ。
画像14 隣の席で白髪のおじさまが新聞紙を広げながらクリームソーダを飲んでいるのがとてもよかった。

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