これから社会人になる人に向けて、「入社1年目の教科書」を読んでデザイナーが思ったこと

同僚に勧められて読んだ「入社1年目の教科書」が、これから新社会人になる人に向けてとても良い本だったので、感想文を公開しようと思いました。
共感する項目が多くあったのと、今社会人12年目の自分にも良きインプットがありました。

本を読んで特に共感した項目

50点で構わないから早く出せ

デザイナーとして、とても大事なことだと思いました。手書きのワイヤーレベルの10点で出すくらいでも良いと思います。
ここで確認すべきは作るべきものの方向性が合っているのかどうか。
自分の考えている案と、チームメンバーや依頼者が考えている事が同じかどうかすり合わせることが大事です。
迷っているならなおのこと、早く見せるべきです。
だから私はパソコンの画面をみんなに見せたり、手書きのワイヤーをどんどん書くように心がけてます。合っているかどうか自信が無いときもありますが、その時は「まだ途中なんだけど…」と一言付け加えるだけで見せやすくなります。

質問はメモを見せながら

質問する前に聞きたい項目を整理することはとても重要だと思います。
でも先輩の立場に立ってからは、聞きたい時にどんなことでもすぐ聞いて良いよっていう姿勢を意識しています。聞きたいこと準備してる時間ももったいないと思うので。
分からないことはまずは自分で調べてから、っていうのはすごく良い姿勢だし、そうするべきだと思いますが、新卒1年目は分からないことの調べ方も分からないと思うんです。
だから質問された時、次同じような疑問にぶつかった時に自分一人でも解決出来るようにヒントも与える事を意識しています。

本を速読するな

* じっくり読む必要がない本は読まなければいい
* しっくり来るものが見つかるまで探す
* 一冊慌てずじっくりどう読み、その中から大きな学びを一つ得られればいい

自分の本の読み方にぴったりだと思いました!
私は元々たくさんの本を読む習慣が身についてなかったので、速読も本から学びを得ることも不得意な方なんです。ただ、一個付け加える事があるとすれば、

* その本にどんな事が書いてあるのか覚えておくこと

そうすれば、その本の内容が今すぐ必要なかったとしても、後から必要になったときもう一度読む事が出来るからです。そういう本は検索が楽に出来る電子版で買うようにしています。

社会人の勉強はアウトプットがゴール

一時期毎週のように社外の勉強会に参加している時期がありました。勉強会って聞いてるだけでインプットがたくさんあって、勉強した気持ちになっちゃうんですよね。それで満足していた感が合ったと思います。
できれば勉強会や読書で得たインプットを、仲間にシェアしたり自分の業務の中に活かすのが良いと思いますが、まず勉強会に行く時におすすめなのは、これだと思います。

* 懇親会に必ず参加すること

懇親会に参加すれば必ず見知らぬ人と聞いた内容で話し合うことが出来ます。もっと良ければ発展した議論や「自分達はこうしている」という話も聞けて、さらにインプットを増やすことが出来ます。
初対面の人といきなり打ち解けるのはハードルが高いと思いますが、懇親会に出られないなら勉強会に参加する意味がないってくらいに思うと良いと思います。

感動はためらわずに伝える

感動と感謝は伝えるだけ伝えて悪いことないと思ってます。言われて嫌な人っていないので。
「ありがとう」「すごい」「おめでとう」が素直に言えるって、それだけで自分と相手の関係を良くするんじゃないかと思いました。

幹事とは特権を得ること

乱暴な持論があって、「幹事が出来ない人は社会人として認めない」って思ってます。
飲み会の幹事って仕事に必要な「段取力」が鍛えられる事だと思うんです。自分も最初は全然出来なくて、最初に勤めた会社の先輩にめちゃくちゃ鍛えられれました。大人数の二次会のお店探しのために、横浜の飲み屋の電話番号がアドレス帳に山ほど入っていたのを覚えてます。
基本面倒くさい仕事なので、みんながやりたがらない仕事を引き受けることで、周囲の信頼を得ることに繋がると思います。あとは「自分の好きなお店やメニュー決められる☆」ってポジティブに捉えると嫌々やらなくて良いのでおすすめです。


今の自分に響いた教え

リーダーは超がつくほど健康

これは本当にそうだなと思いました。病弱な出来る上司って今まで見たこと無いなと。
体調管理も仕事のうちの一つ。当たり前だけど基本中の基本だと思いました。

惚れ力

私のまわりのモテる人の共通点は「自分が好きになれるタイプの範囲が広い」 です。それを「惚れ力」っていう言葉で括るととてもしっくりしました。
誰にも嫌われない人は、誰も嫌いにならないからなんですよね。「嫌いな部分、苦手な部分は単なる特徴」として捉えるってとても良い考え方だなと思いました。

会社選び

本の中では、「何をやるかより誰とやるか、小さい組織で自分らしさを表現、次世代に残すことができるか」の3つがあげられていましたが、自分なりの軸は何かなと考えました。
私の場合は、この3つかな。
* その場所に通ってる自分が想像出来るか
* その会社の事業やサービスが好きか
* 一緒に働く人

1番の「その場所に通ってる」に実は全部が集約されてて、大学を決める時も転職先を決める時も、最後はその想像が出来るかで大事な決断をしてきました。
今の所それで間違った判断はしてないかな、っという気がしています。

夫婦でも会話してみた

私が家でこの本を読んでいたら、旦那が何の本読んでるの?と声をかけてきたので、新卒1年目にメッセージ贈るとしたら何か聞いてみた。
以下の4つをあげてきました。
* 挨拶は元気に
* 分からなかったらすぐ聞け。聞けるのは今のうち。
* 教わったことをメモする。同じことを何度も聞くはめになる。
* ミスをしたらすぐ謝る

旦那さんは公務員なので業種は全然違うけど、社会人1年めに必要なことって変わらないんだなっという感想です。

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walkey

みんなのウェディングのUXデザイン部マネージャー。

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