2021年振り返り

はじめに


年の瀬、皆様いかがお過ごしでしょうか。

今年もあと数時間。今年の自分のサポーター生活を振り返ります。

今年は間違っても良い年ではありませんでした。しっかりと反省し、来年に活かしたいと思います。来年も残念な年にしたくないですからね。


不甲斐ないシーズンだった


1勝5分8敗

今シーズンのFC今治アウェイ戦の成績である。

アウェイ戦に限ればJ3リーグ15チーム中13位である。因みに昨年は10勝5分2敗で18チーム中2位。大幅な成績ダウンと言っていいだろう。

ホームは6勝4分4敗でリーグ7位。アウェイ戦の結果が芳しくなかった事が今シーズン11位という成績に終わった大きな原因であった事は間違いない。


非常に己が不甲斐なく思えたシーズンだった。

応援も上手く行っている手応えが全くなかった。勝っていないのだから当然なのかもしれないが、それを差っ引いても・・・

あくまでも俺自身で自分の事を自分なりに振り返ると、準備不足に尽きると思う。

各試合でどういう人が集まるかを考えて、どのような応援をするか。俺自身、今まで「その日の応援の土台」はある程度組み立ててからスタジアムへ向かっていた。

今年はそれが疎かになっていて、一貫性のない応援をしてしまっていたと反省している。

それと、未だに制限下の応援に対応出来ていない。特に太鼓メインの応援に対応出来ていないのだ。

各クラブ、各サポーターが工夫してルールの中で出来る応援を頭を悩ませながら考え、実行している。俺はそれが出来ていない。

現地で一緒に応援していて、周りのサポーターは、俺の意図が見えなかった場面も多々あったのではないか。

寂しい話だが、俺自身がまとまっていなかったのだから当然そのような事は起こりうる話だ。


天皇杯1回戦がハイライト


先程述べていた反省点を活かせていたのが、天皇杯の愛媛戦だったと思う。

有難い事にこの試合の応援を評価して頂くことが多いが、この試合は俺自身も色々と準備が出来ていた。勿論、良い応援になった最大の理由はスタンドに集った皆様が頑張ったからに他ならない。本当に共に戦った皆様に感謝である。


この試合がなかったら今年の俺の精神状態は更にヤバい状態だったのは間違いないだろう。


しかし、天皇杯がハイライトと言うのは・・・

シーズン終盤に差し掛かる頃、夢スタで「このままだと天皇杯の愛媛戦が今年のハイライトになっちゃうよ。いつまで俺は天皇杯やってるんだよ~」とかヘラヘラしながら他のサポーターに喋っていたが、何を呑気な。現実、「今年振り返ってまともに頭の中に浮かんでいるのは天皇杯ですよ」とあの頃の俺に拳骨の1つでもお見舞いしたい気分だ。


サポーター人員は回復・上昇傾向


アウェイに行くサポーターの数が増えている。

今年、初めてアウェイに足を伸ばしたサポーターも多かったと聞く。昨年は社会情勢から遠征が難しかったが久々にアウェイへ来ることが出来たというサポーターもいた。


社会情勢が落ち着いたらもっともっとサポーターが来てくれるはずだし、そのようにしなければならない。アウェイの会場で、勝利の瞬間を共にし、数多くのサポーターに充実感を持って帰ってほしい。その為にも俺はしっかり準備をしておかなくてはならない。


終わりに


今年はポジティブな話は無理ですね。

自分に対して甘めに振り返りましたが、まぁ俺自身の腹の中では「わ 、ふざけんなよ」と思っています。


来年こそは俺自身充実感あるシーズンにしたいですね。

アウェイ戦の準備をしっかりやって、応援団活動ももっと活動実績作りたい。

プライベートで車出して遠征したり、応援団主催でアウェイ戦前後どちらかで懇親会やったりとか。社会情勢もありますが、全然出来ていませんですしね。


個人的にはレディースやユースを観に行きたい。今年全く観に行けませんでした。かなり心残りなので・・・


来年は今年のようなネガティブな反省文みたいなことを書かないように、2022年シーズンはより一層気を引き締めて活動してまいります。


皆様、今年もありがとうございました。

来年も何卒、よろしくお願いいたします。

良いお年を!

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