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〜2021 オールカマー予想〜

どーも、イマちゃんです✌️

9/26(日)オールカマーの予想になります😊✨

参考にしてくれたら嬉しいです!!!


〜印〜

◎⑥ランブリングアレー
○①ウインマリリン
▲⑫レイパパレ

☆⑩キングオブコージ



〜買い目〜

単・複 ⑥

枠連流し ③→①⑤⑥ 3点

ワイド ①-⑥ 1点




〜◎本命〜

⑥ランブリングアレー 想定4番人気

まず、中山芝2200m(非根幹距離)&秋G1戦線前哨戦(ステップレース)という位置付けもあり、波乱も多少起こり得るレース。血統視点でよく着目されるのが、欧州型や非根幹型(反主流血統)等の馬。しかしながら、血統であまり着目される事が少ないのが【ディープインパクト産駒】直近5年で見ても↓↓↓

・16年 サトノノブレス 3人気 2着
・17年 ステファノス 1人気 2着
・18年 アルアイン 3人気 2着
・19年 該当馬無し
・20年 センテリュオ 5人気 1着
・20年 カレンブーケドール 2人気 2着

直近5年のトータルをしても(1-4-0/9)と勝ち切れてはいないものの連対率・複勝率は共に55.5%と驚異的な数字に加え、出走馬無しの19年を覗いては毎年必ず1頭は馬券になれている。今年のディープインパクト産駒出走馬は計5頭の出走予定。↓↓↓

・⑥ランブリングアレー
・⑦ブレステイキング
・⑧サトノソルタス
・⑪グローリーヴェイズ
・⑫レイパパレ



そして、オールカマーというレースでは直近5年でもう一つ注目してほしいのが【ロベルト】の血を保持・内包している馬。↓↓↓

・16年 ゴールドアクター 1人気 1着
・16年 ツクバアズマオー 6人気 3着
・17年 3着以内無し (マイネルミラノ 10人気 4着)
・18年 レイデオロ 1人気 1着
・19年 グレイル 6人気 3着
・20年 ステイフーリッシュ 3人気 3着

直近5年のロベルトの血を保持している馬のトータルをしても(2-0-3/18)複勝率27.7%で1年単位で見るとほぼ1頭は馬券内または掲示板内には来ている。今年のロベルト保持・内包馬は計4頭の出走予定。↓↓↓

・①ウインマリリン
・③セダブリランテス
・⑥ランブリングアレー
・⑯ステイフーリッシュ



一旦、血統から話を逸れますが今開催の中山芝レースは内を通る事が出来る馬のアドバンテージが非常に大きく先週までの中山芝レースは29レース行われ、そのうち24勝が馬番8番以内の馬。そして24勝のうち20勝が馬番6番以内の馬だった。

今週の土曜日から中山コースはBコース→Cコースへと替わり、どんな馬場へ傾向が変わるのか着目して見たら土曜日の中山芝レースで行われたレースは6レース。勝った7頭(10R勝ち馬同着)のうち勝った6頭が馬番8番以内で、そこから5頭が馬番6番以内と先週からの傾向は全然変わっていなかった。そして、土曜日の中山芝レースで馬券内1~3着に来た8/18頭が差し追い込み馬だった。

上記に書いた血統の話をここで伏線回収し、今年のオールカマーで個人的に着目してみたいのがディープインパクト産駒・ロベルト保持、内包馬・馬番6番以内。今年の出走馬で全てに該当したのが唯一⑥ランブリングアレーの1頭のみ。


そして、ランブリングアレーの母ブルーミングアレーはトーセンラー・スピルバーグを兄弟に持つ良血馬。トーセンラーは5歳の秋にマイルCSを勝ち初G1制覇。スピルバーグも5歳の秋に天皇賞・秋で女帝ジェンティルドンナ相手に3/4馬身差を離し初G1制覇を成し遂げ完封勝ち。ランブリングアレーも今年に入って5歳になってからの成績の勢いが物語っている。その中でもまず評価したいレースが愛知杯

軽く愛知杯のレースをおさらいをするが
1/16(日)に中京競馬場で行われた愛知杯は土煙が上がるほどタフな馬場設定。内の馬場は荒れるに荒れまくっていた。

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荒れている馬場だったのに対して前半1000m通過のタイムも57.9秒という尋常ではないハイペースのレースで追走するだけでも厳しくて速い展開の中、唯一馬券内に来た馬のなかでもしっかりと各コーナーを1桁順位の中でしっかり先団の位置を追走しての競馬で、3着以下の馬には3馬身差を離しての好走で2着と健闘した。そしてこの愛知杯で勝敗を分けたのは直線での内側に進路を取ったのか、外側に進路を取ったのかその差だと言っても過言ではない。

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結果、外側に進路を取った馬が1着・3着・4着と掲示板を独占。ランブリングアレーは唯一内側に進路を取って突っ込んできた馬の中で2着。そして勝ったマジックキャッスル相手にたったのクビ差。この時に、もしかするとマジックキャッスルよりも強いのでは?と思いました。

そのランブリングアレーは愛知杯→中山牝馬S(初重賞制覇)→G1ヴィクトリアマイルへと進み、愛知杯で1番強い競馬をしたのにも関わらずヴィクトリアマイルでは10人気単勝オッズ75.2倍という低評価。その反対に愛知杯を勝ったマジックキャッスルは5番人気に指示されていた。ここで私はこんなに人気が下がるのはおかしいなと思い、ランブリングアレーに☆評価を付けて◎グランアレグリアに次ぐ2着へと好走し、高額馬券を的中させてもらった立役者ではあるが確かに不安要素はあった。それは「高速馬場」の適性。

タフ馬場のハイペースで2着した愛知杯・初重賞制覇を成し遂げたG3中山牝馬ステークスを見ても雨で力の要る不良馬場やタフ馬場でのハイペース戦で良さが出るタイプの馬なのかと思いきや、本番のG1ヴィクトリアマイルでは良馬場のスローペースの瞬発力勝負戦で上がり3位となる33.2秒を記録して2着。そしてこの2着も価値が高い2着だと個人的には思っていて

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直線は外に出すロスで追い出すのが遅れたのにも関わらずマジックキャッスルには最後しっかり差しての2着は評価してもいい。

今までの好走パターンとは全く真逆な性質でもしっかりと対応した辺り、自力の高さがみるみる高くなっている証拠。蓋を開ければお門違いだった。


仮に今年のオールカマーのメンバー構成に加えて、マジックキャッスルが出走しているとしたら多分2.3番人気に評価されていると個人的には思っていてランブリングアレーの人気が想定4番人気なら美味しいと思っています。

過去に走ったカシオペアステークスや小倉記念を見ても牡馬と混ざっても能力を発揮出来ると思っていて、そこから年が替わり今年に入ってグンと成長してきたランブリングアレーなら極端に揉まれずレースを運べるような内容なら頭まで全然あると個人的には思っています。非根幹距離のレースでは(4-0-1-0)とパーフェクトに加え、前走から斤量-1kg、休み明けの実績〇で中山芝コースの重賞実績もちゃんとあるので初の2000m以上のレースでも今なら走れる可能性が濃厚だと思っています。

去年のオールカマーも牝馬のディープインパクト産駒のワンツー決着。関西馬で前走G1組だと(2-2-2-3)と複勝率66.7%と今年はレイパパレとランブリングアレーの2頭のみでデータも後押ししてくれている。

そして、友道厩舎の最終追い切りのメニューが「芝コース」「ポリトラック」で使ってくる時には馬の状態がそこまで良くはないのは有名な話だが、今回は負荷の掛かる「CW」での最終追い切りの調整で体制は整った

中山芝2200mのレースで良実績を残す戸崎圭太に鞍上を迎えられ、ここで仮にも結果を残すのならエリザベス女王杯でも非常に楽しみな1頭に違いない。

これだけのカンフル剤が揃ったからには狙わずにはいられない。


今年のオールカマーは
ランブリングアレーに全てを託したいと思います‼️‼️





〜おまけ〜




〜2021 神戸新聞杯〜

◎⑤ステラヴェローチェ
○⑩シャフリヤール
▲③キングストンボーイ
△⑧イクスプロージョン
☆②ワンダフルタウン
抑え①⑦

〜買い目〜

単勝 ⑤

馬単流し ⑤→①②③⑦⑧⑩ 6点

ワイド ②-⑤ 1点

3連複1頭軸流し ⑤→①②③⑦⑧⑩ 15点

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