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一人ひとりのエネルギーの源

って、大事なだと思う今日この頃。そんなことを書いてみようと思います。

2023年に入ってから、まことさん+まゆこさん+まき(私)の三人で「3M」というユニットをつくって、YouTubeで「働くってなんだろう?チャンネル」を始めています。「この人って、素敵だよね」と思う方をお招きして、ワチャワチャお話を伺っています。

先日のインタビューの中で、「Everyone has an inner-source of Energy. を大事にしています」というフレーズが出てきて、私は「それだーーー!」と膝を叩きました(比喩が古いかも…)。
実は、お話をしてくださった方の意図とは関係なく、そのフレーズが耳から入ってきたときに、バラバラだった要素がヒュワンッ!と組み合わさって、一つの図形になった感覚がありました。

私の話を少ししますと、自己紹介では「組織開発ファシリテーター」と名乗ったり、「対話の場づくりをしています」とお伝えしたりしている者です。組織開発や組織内対話の仕事をしていると、「○○さんがいるだけで、落ち着くなぁ」とか、「○○さんの言葉によって、何かが動き始めたなぁ」と、感じる方がいらっしゃいます。

その方は、組織のリーダーであることもあるし、プロジェクトの影のリーダーだったり、いちメンバーだったり、役割や立場、状況はさまざまあるように思います。

Everyone has an inner-source of Energy.
そのフレーズが耳から入ってきたときに、「あー、何かが動きだすときって、その人の”エネルギーの源”からの言葉が、場に出されたときなんだ」と私は思いました。そして、「あー、誰もが”エネルギーの源”を持っているのだから、全員の”エネルギーの源”からの言葉を聞ける可能性があるんだ」とも思いました。

組織変革は、”エネルギーの源”からの言動で、始まるんだろうな。
組織開発は、一人ひとりのメンバーが自らの”エネルギーの源”を感じ取れることが重要なんだろうな。そして、その源からエネルギーがきちんと供給され続けるように、組織やチームを整えることが組織開発なのかもしれないな。

そんな風に考えが落ち着きました。
もしかしたら「なに言ってるの?」と思われる文章になってしまったかも?ですが、私自身は思考が整理されたので、ほくほくしています。

お読みいただき、ありがとうございました(^^)


YouTube「働くって何だろう?チャンネル」、よかったらご視聴ください。
(今回のお話にあるインタビューは、まだ公開できていません…)


いまここプラス