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クリエイティブチームが考える月間広告傾向 2月号

広告を作っている人は日々、SNSやテレビを見たりネット検索をしている時に「今こんなのが流行ってるんだ」「こんな出し方あるんだ」「今度こういうのやってみようかな」と、いつか来る正解のない問題解決のため、常に目を光らせていることと思います。
私はSNSが大好きで平均よりも見ている時間は長いほうだと思うので、写真フォルダはとても圧迫されがちです。
そんな私が毎日SNSやネットなどを見ている中で、「これは最近よく見る見せ方だな」と感じたものを、「広告傾向」という形で記事にしました。
ぜひ覗いていってみてください!


今月はこれだッというものが見つけられないゾーンに入りまして・・
でもこれはトレンドの傾向があるかも?と思ったものについて記載できればと思います!


■ Xでの動画広告(ゲームアプリ系)の表現法:一部分だけ動画

考察

Xをスクロールして見ていると、よく見る上下静止画バナーにしているような動画ではなく、小さい一部分だけが動画になっている広告に当たりました。
小さめの面なので通常の広告動画と違い、「ん?」と一瞬不思議な見え方に手が止まりました。そういった作用で見る人の気を引くことができると、広告としての見せ方は大成功ですよね!
まず気になってもらい、手を止め、内容を理解してもらってCVに繋げるというのは理想的な流れです。このような普通とは違うギミックを加えることも広告をアピールする上では重要で、みなさんもいつも心がけていることだと思います。
今回私があたった広告3つは、その「小さい動画部分」が縦型・斜め・横型と3パターンで、それぞれが周りの画像との組み合わせで考えられ、見え方としても楽しいものではないでしょうか。


活用時の注意点

通常の広告の入稿サイズからさらに小さい面の動画になるので、広告の性質上、拡大はできずそのままで見ることになるため、テキストは大きさによっては読みにくくなる可能性があります。


参考

赤い枠の部分が動画で、それ以外は静止画


まとめ

今回の方法は私も動画広告を作る際にいつかやってみたいと思いました。
スマホアプリなどのUI面を静止画で見せることがありますが、動画で見せられれば、さらに実際の使用感を伝えることができますよね。
来月も引き続き投稿していきますので、よろしければご覧ください!


※この記事は広告トレンドの研究・分析を意図したものであり、特定の商品の購入やユーザー登録を推奨するものではありません。また、掲載した画像は、インターネット上で実際に配信された広告を引用したものです。

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