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自分とつながる魔法のお茶会

「みかまる」こと、しばたみかさんの考案した「魔法のお茶会」に出会ったのは、くっきー踊る読書会キャラバン、東京3Daysのイベントでの事。

魔法、という言葉がなんだかワクワクした。

ドキドキしながら仙台から新幹線で東京に向かった。

大きな窓から真正面に東京タワーが見えるラグジュアリーな空間。だんだん夕暮れから夜に向かい、ライトアップされた東京タワーはとても幻想的で夢の中にいるようだった。

カードを引いてランダムに同席したメンバーとは、ほぼ初対面。
でも、ハーブティーを飲みながら、みかまるさんの質問に対する心の奥から出てきた答えをシェアし合ううちに、肩書とか経歴とかではなく、人として心の深いところで繋がる感覚。心が満たされていく不思議。

お茶会が終わる頃には、温かいこころのつながりと信頼感が満ち溢れる愛にあふれる空気で満たされた。

すっかりハマってしまった私は、仙台に帰ってから、早速、みかまるさんの「カップ一杯の魔法」(2022年2月2日 株式会社山と渓谷社より出版)の第3章の小見出しの名前がついたハーブティーセットと第5章に出てくる、水瓶座のハーブティーをお取り寄せした。

私は毎日食後に紅茶を飲む習慣があったが、「お茶会」と言えば、誰か他の人とするイメージだった。しかし、この本の第1章は「おひとりさま編」から始まっていた。

「おひとりさま編」???

でも、読めば納得。対人関係の中には「自分との関係」も含まれる。以下、抜粋。

「あっという間に過ぎ去る日々の中、本当の自分とのつながりを感じたり、心の声を聴いてあげるためのほんの少しの時間を持つことで、自分を大切にしている感覚が湧き、満たされた気持ちになります。」 

そうか。まずは自分とつながることが大切なんだ。

第3章の小見出しは、魅力的な言葉であふれています。「どんな自分でもまるごとOK」「一歩を踏み出す」「本当にしたいことを思い出す」「これが私という感覚」など。

私はくじ引きのように毎日ひとつずつランダムに選んで、その小見出しのページを読みながら、一人お茶時間を楽しんでいます。

不思議とその時の自分の気持ちや悩みにフィットする言葉が降りてきます。「本当の自分」とつながることで心が癒されたり、さまざまな気付きをもらえます。
何よりも、穏やかな気分で一日を過ごすことが出来るのです。

「おひとりさま編」には、
1魔法のお茶会を持つことができた自分、この時この空間を感謝します。
から始まり、
6自分に「ありがとう」と感謝します。
までの手順が書かれています。
この通りにやっても良いし、自分なりにアレンジしても良いと思います。一つ言える事は、自分の中が自分への静かな愛で満たされること。

「おひとり様編」の後は「パートナー編」「友人・仲間編」と続きます。

魔法のお茶会、おすすめです。お茶会の進め方などの無料小冊子も出ています。

みかまるさんnote  しばたみか|魔法のお茶会クイーン|note

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