好きな貴方の便りがなくて、なんとなく誰かとSEXしたいなんて。かっこ悪い本音。

あなたの過ごした

思い出全て泡の如く消え去ればよい。

今年にはいり、私はあなたの一言を

嬉しく思って、距離が縮まったと強くなれた。

「大切に思ってくれて嬉しい」と。

決して一緒にいようとの話ではないけど

短い時間、私に何か伝えたくて私の住む街にきてくれた。

車で私は家まで送られて

私の唇を寄せてキスをした。

貴方からキスをしたのに、何か考えているような。

手を握ったら、かたっ苦しい雰囲気が伝わった。

このまま帰る事を後ろ髪引かれてるとわかったよ。

その後2週間と少し経ち

また会いに来て、用事ももってきたから私はそつなくこなして

「私は、あなたに抱擁しようと今日は決めていたのにな」

の言葉で、口実だった用事はそっちのけになった。

あなたは私を抱き寄せて

素早く服を脱がせるから、なんか笑ってしまい

楽しい気分になったな。

素肌と素肌で、隙間なくくっつくって本当気持ちが良くて

数回体を重ねただけでも、この素肌の温もりが肌が合うってこういう事だってしみじみした。

事がすすめにつれ、「疲れているのに疲れちゃうね」と照れて彼の耳元で小さな声で私は言った。

「こうすることも、疲れが取れるよ」と彼も小さな声で、でも甘く誰にも見せないだろと思われる甘えた声が私を包む。

そうそう

こんな事があったもんだから、

私、なんだか強気になって

私は少し特別なんだっておもっちゃって

誕生日の2月会いたいなんで

1月の末にメールしちゃっていた。

待つなんて柄にもない私が、私みたいな人間は待つ修行をしたのち、レベルアップして素晴らしい人生がよういされているのだ!と

信じてやまない、2月。

何にも連絡ないの。

とりあえず、しんどさを引きづりながら

仕事に逃げた。

そして週末。泣いて泣いて

うたた寝しても貴方の夢見て、猫に顔を舐められて起きて。

大泣きまたし始めたら、猫が興奮して

頬をかじった。

やけになり、誰かとセックスしたら

この純度高めな恋心を汚されてリセットされるのかな?なんて思ったり。

明日もし青空だったら、私は貴方への愛を全身全霊で思い倒すと

空を仰ぐのだろう。


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