ワーカープレイスメントゲームとは…手元にあるコマをボード上のスペースに配置して、アクションを行うゲームのこと。アクションスペースが共通だと早い者勝ちになったり、ワーカーに給料や食料の支払いが発生するためリソースマネジメントが必要になったりと、ジレンマも多くボードゲームやってる感は強い。

説明はよくわからんけど、おすすめポイントをあげていきます。

そのまえにリトルタウンビルダーズとは…

はじめは何もない野原に、プレイヤー全員でお店などを建てていき、資源や勝利点を獲得するゲーム。

おすすめ①初心者に比較的優しいルール

自分の手番でできること自体はシンプルで、コマを配置し、その周りにある資源を獲得する。これだけです。

だけですが、共通のボードにコマの配置、店の建設を行い、勝利点を獲得しなきゃいけないので「考えることめっちゃあるやん！」と言ったゲーム慣れしていない人はいました。なので、ある程度慣れと好みはあるかもしれません。

しかしその後は色々と戦略を練ってゲームしていましたし、そのあたりも楽しいのではないでしょうか。

おすすめ②見た目がかわいい

性別やゲームの熟練度もまちまちなメンバーが集まりやすいのであればなおさら。ゲームのビジュアルは重要です。女性も食いつきよく、ゲーム初心者も引かないこのゲームはとてもよいです。

おすすめ③"初心者用“ワーカープレイスメントである

重いゲームがしたくてもできない。そんなことありませんか？僕も好きです。アグリコラ、ワイナリーの四季、横浜紳商伝…いずれも重いワーカープレイスメントである。このようなゲームができない。時間的にもメンバー的にも。そんな時に！

リトルタウンビルダーズは30〜40分くらいでできる軽いゲームである。自身の重ゲー欲を解消しつつ、ワーカープレイスメントゲームができるとう魅力がある。

そしてあわよくば今後重ゲーに発展できる可能性を…

おすすめ④ボードゲームやってる感がある

軽いゲームには、ボードゲームといっても実質カードゲームであるものも多い。その点リトルタウンビルダーズ、しっかりボードゲームである。

カードゲームも好きだが、テーブル中央に鎮座するボードは見た目にも華やかである。

おすすめ⑤安い

これは主観でもあります。というのも、ボードゲームの値段ってピンキリですし。1000円くらいのカードゲームから1万円オーバーのゲームまで。相対的には安いけど、ボードゲームに3000円は高いと思う人もいるでしょうし。

ただ、ワーカープレイスメントって高いんですよね。先述のアグリコラ、ワイナリーの四季なども6千円超えてきますし。(アグリコラはまたプレミア価格になってますね…2020年2月現在)

そんなのと比較すると3000円ちょいで手軽にできるワーカープレイスメントゲームとしては安いとかんじます。

まとめ

手軽にできるワーカープレイスメントゲームとして最高のコスパではないでしょうか。建設できる建物のバリエーションや拡張ルールも入っているので、飽きずにプレイできそうです。

またルール詳細は別記したいと思います。

写真もイマイチだったので、撮り直して貼りたいと思います。ではまた。