まんぷく / さかなマーケット / kokage / wowdow /
グッドナイト流星群 / Norenn /  WATER KIN /
ギークラーケン / Inu /

まんぷく

東京小金井発、4人組ロックバンド。 Gt./Vo.さかのひかりの伸びやかで素直な歌声と心地よいメロディが魅力。 「この星空からはじまって」は切ない歌詞とあたたかみのあるサウンドの調和が素晴らしい。いつの時代でも色褪せない良さを持つバンドがここにいる。

さかなマーケット

東京発インディーロックバンド。どこまでも広がる空間を想起させるリバーブ感が特徴的なEP『LA MER』の中でも、「飄々」はキャッチーなギターと懐かしい歌メロが疾走感をもって重なりあう名曲。あっさりとした中に物悲しさが宿る歌詞にも注目です

kokage

和歌山発・関西を中心に活動中の3ピースバンドで、確かな熱を帯びた演奏とメロウさのある歌声にまず惹かれる。感情の機微を繊細に描き、ショートフィルムのように情景が目に浮かぶ曲に名付けられた 「オレ」というタイトルは、その歌詞を辿ってみれば言い得て妙。

wowdow

名古屋発“nice POP group”。結婚を祝う第三者視点で歌われる「ウェディングソング」は、朗らかな演奏に男女の柔らかい歌声が混ざり合う優しい楽曲。これからの未来を示す歌詞では歌い方に少し強さが加わるなど、“ふたり”への心からの祝福を感じさせてくれる

グッドナイト流星群

岡山発3ピースガールズバンド。 "私"と"君"との別れを描いた「306」は、ノビのあるクリアな歌声によって、切なさの裏に秘めた強さがスッと刺さってくる楽曲。歌詞の最後の一節が後ろ向きな気持ちを洗い流してくれて、また最初から聴きたくなる。

Norenn

鮮やかで軽やかなラブソング「煌めき」。広い街のなかでも、ふたりの合図と目印で君を見つけられるかもしれない。なんて、かわいい閃きを歌う歌詞も、彼らのメロディに乗るとなんだか説得力がある。そんなこんなでずっと聴いていたい曲。

WATER KIN

「感情なんか独学」は存在感のあるベースと、華のあるキーボードに湿度のあるボーカルが絡み合うダンサブルな楽曲。曲の随所で鳴る効果音も効いていて、中毒性はかなり高い。コール＆レスポンスができそうなフレーズもあり、ライブでも楽しみたい曲。

ギークラーケン

一聴すれば、腹ペコならずとも思わずニヤリ、これぞ麺カタコッテリDNA。さらにSHIMAにも通じる超キャッチーな陽のメロディに心も体も踊りだす。大阪MEETS八王子の“ポップコア”ナンバー「ぼくはシャバンチュ」をライブで浴びたい。ヘドバンしたい。

Inu

「まねごと」は、エレクトロなトラックと、淡々としつつも心に力強く訴えかけるボーカルが印象的。幻影を追いかけるさまが歌われ、まさにこれからの季節にぴったりな別れの歌となっている。電車からふと見える夜の都会のような、静かな煌びやかさを持ったナンバー。

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