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伝えること。話をすることの大切さを学びました。

こんばんは。

永遠です。

早くも今日から10月ですね。消費税も10%に増税になり財布の紐を締めておかないと!と思いながら過ごしている今日この頃…


今日のテーマも、少しマイナスイメージがあるけど生きていくには、とても大切なことだと最近思い知らされたんだけど。


人に伝える力とは?

その情報は、どのようにしたら相手に伝わるのか?


ってことなんだけど。


何故こんな重いテーマを選んだかと言うと。


私が病気をしたことで。それらに関わる方に病状の説明をしないといけないことになったんだけど。

例えば


病院の先生だったり。

職場の上司だったり。


そもそも私は子どもの頃から自分の事を話したがらない子だったので。自分の思っていることを相手に話すだなんて正直、就職の面接を受けたときくらいしか記憶にないくらい最近は、めっきり自分の話だなんてすることはなかったんだけど。


こればかりは、どうにもこうにも逃げれないし。

はたまた今まで、そういうことをやってきてないものだから何て話をしたらいいのか分からなくて。

しばらくの間は、自分の思うように話が出来なくて苦労しました。


頭の中で文章を考えて。

台本を作っておいて、その通りに話せたら。とりあえずは、まっ、いいか。


と思いながらやっていたけど。


これがまた労力のいること!!


頭の中がパンクしそうになって心身ともに疲弊するので、このやり方は違うなと思ってチェンジしたのがコレ!


正直に今の状況を伝える。


全然難しいことではなかったのかもしれないけど。

わたしは、そのことになかなか気付くことができなくて。


最初は体調が悪くて、頭がボーっとして働かないからだって思っていたけど。頭の働きが元に戻っても今ひとつ自分の思うように伝えたいことが伝わらなくて。


で。


そこで、やっと気が付いたわけです。


社会人になってからの13年は

毎日が不規則な生活で。

友だちに会いたくても休みが合わずに会えない日も多くなっていって。

職場でも仲良くしてくれる人は沢山いるけど。

なんせ女の職場なばっかりに。派閥があったりイビリがあったりで女の怖さを学んだんだけど。


そんな現場にいたら本当の自分を出すことをしなくなって。


作りものの自分に、いつしかなっていって。

アレ?

わたしって、こんなだったっけ?


と。


思いながら過ごすことが日に日に多くなっていって。


女優みたいに演技をしていたわけではないけど。

女のいざこざに巻き込まれるのが嫌で、あまり自分をあえて出すことがなかったなと。

今ふと、そう思う。


だから。

当たり障りのないように生きてきたので、いざ自分のことを話してってなったときに。


えーっと。なんて話したら、いいんだっけ?


という状況に、なってしまったのです。


だけど。


遅かれ早かれ、このことに気づくことが出来て良かったなと。

今は、そう思っています。


とある人生の大先輩が、

「何でも、はいはいって。人の言うことばかり聞いてたらダメだよ。自分の意見も、しっかり言わないと!言われっぱなしはダメ!」


と。

言ってくれたのも転機でした。


仕事上でも、急なシフトチェンジは日常茶飯事で。

フリーの私は再三、声を掛けられることが多く毎度のようにシフト交代もしていました。


その分、自分の勤務は激務になっていって。

そもそもハードな仕事内容なので疲労も取れないことが多かった。


それが原因かは分からないけれど


結果的に原因不明で治療方法がないと言われる

突発性難聴


になってしまったわけだけど。


これも何かのキッカケだし。


自分の身体も心も一新して。


少し成長した自分に

いつか

出逢えますように!


突発性難聴の後遺症と向き合いながら社会生活をしています。聴力障害あり。趣味のカメラと、わたしの生きたしるしを残しています♪