わたしと出逢ってくれて、ありがとう!
みなさま、こんばんは。
永遠です。
今週末、また新たに台風が日本を直撃しそうですね。今年最強クラスの台風とのこと。いつも以上に注意して過ごしましょう。そして大きな被害が出ませんように!
そんなわけで、わたしが罹患している
『突発性難聴』
は気圧や湿度などの関係で体調が左右されてしまう、とっても厄介な病気やなぁと。
最近余計に思うのですが…
年号が平成から令和になった5月は、くしくも私の誕生月で。まさか誕生日目前に原因不明で、明確な治療法がない病気になるだなんて思いもしなかった。
耳の病気に、なってしまったばかりに。平衡感覚はバカになってしまうし、おまけに聴力まで低下して。だけど当の本人は、医者から診断を受けるまで自分が病気だなんて知るはずもなく。
というか、まさか自分が難聴だなんて!
というのが第一印象だったけど。
自分で言うのはなんだけど。
本当に生き地獄状態
でした。
目眩発作から始まってキーンと甲高い耳鳴り、両耳が詰まって終始、水の中に入っているような感覚、そして頭痛に倦怠感。それに加え身体が支えられず、ふらついてまともに歩けなかったり。食事の際も食べこぼしたり、お箸がうまく使えなかったり、物を掴めなかったり。お風呂に入るにしても、やっとのこと!
こんな体験、経験は初めてのことでした。
前回のnoteでも、何度か書かせてもらったのですが。
本当に、人は1人じゃ生きていけないなぁ
と、最近余計に思うようになり
今、こうやって少しずつ快方に向かっているのも友だちのおかげなんだなぁと感じて。
もし。
みんながいなかったら、わたしは頑張って闘病生活を送ることは出来なかったかもしれない。
むしろ、
病気と闘うことさえしなかったと思う。
とある、友だちが色々と気にかけてくれて。
よくメッセージを送ってくれてたんだけど。
病気を発症して、わたしが目眩発作で苦しんでいる時。たまたま偶然にも、夜にメッセージがきて。
「わたし、もうダメかもしれない」
って、はじめて弱音を吐いてしまって。
だけど、その友だちは
「絶対に治るから、ゆっくり治そう!前向きに考えよう、絶対に治るから!」
と、言って励ましてくれたのでした。
わたしは耳の病気以外にも、婦人科の病気やら色々と罹患してきましたが。
ずっと。
1人での闘病生活だったので、本当に辛くて。
しかも、女性特有の病気というデリケートな問題でもあって。相談しにくいという想いもあって。
あまり、人に言えない。知られたくないって気持ちもあって。相談したりすることもなく、日々は過ぎ去っていったけど。
今回の、突発性難聴は今まで以上に過酷で。辛くて、心細くて、怖くて。しかも、ひとりだし。
本当に、もう、どうしよう。
と。不安しかなかったけど。
SNSを通じて知り合った友だちのところへ、ごはんを食べに行ったり。
逢いに行って話をしたり、叱咤激励してもらったり。
本当に、たくさんの友だちに支えてもらって、チカラをもらって、元気を分けてもらって。
1人じゃないんだな
って思えて。
みんなの、おかげで。
ここまで元気になることができた!
きっと。
わたし1人じゃ、乗り越えられなかった。
こんな、わたしと
出逢ってくれて、ありがとう!
繋がってくれて、ありがとう!
友だちになってくれて、ありがとう!
支えてくれて、ありがとう!
一緒に乗り越えてくれて、ありがとう!
何度、ありがとうって言っても足りないくらい、ありがとうを伝えたい。
メッセージじゃなくて。
次は
ちゃんと、逢って伝えられたらいいな。
まだ、闘病生活は続くけど。
あと、もう少しで復帰できるかもしれない!
そんな想いを胸に。
リハビリ頑張ってます。
突発性難聴の後遺症と向き合いながら社会生活をしています。聴力障害あり。趣味のカメラと、わたしの生きたしるしを残しています♪