見出し画像

みんな、ありがとう!〜少しずつ良くなってるよ、わたし。〜

令和の時代になって早くも半年が経ちますね。

わたしが突発性難聴を患って5カ月。5月下旬の暑い盛りの時でした。

内耳神経が障害を受けてしまい、平衡感覚は完全に狂い歩くことさえままならない状況で。身体を起こすことや座って過ごすことさえも困難で、食事や入浴、排泄動作もやっとの思いで過ごしていた数ヶ月前。


針治療がうまくいかず、ただただ多額の支払いだけをして。なぜか治療がうまくいかないことを私に八つ当たりする鍼灸師。男女差別的発言や倫理的・道徳的にその発言は、どうなの?病気と向き合っている人に対してそんな心ないこと言うの??


そんな人と、私は一緒にいられない。


というか、一緒にいたくない。そんな酷い言われようをされて。

私は、あなたに頭下げてまで治療を受けたくない。


そんな想いで針治療から整体へ切り替えて2ヶ月半が経とうとしている。


おかげさまで前まで出来なかったことが少しずつできるようになり、この1か月で身体の変化を感じる出来事もたくさん!!


階段を歩くことは、ちょっと不安だけど平坦な道なら支えなしで歩けるようになったこと。小走りができるようになって。そして転けなくなった!身体のバランスが少しずつではあるけれど、とれるようになってきたり。

ごはんを食べるときも、こぼすことがなくなりフォークやナイフを使ってお洒落なランチが食べられるようになったり。こんにゃくや豆が、お箸でうまく掴めなかったのが嘘みたいに今では当たり前にできている。


そして。なんと言っても

字が書けるようになった!


これは本当に嬉しくて。涙が出そうなくらい嬉しかった。

料理も出来るようになって、お風呂に入って湯船に浸かれるようにもなった。


聴力も右耳より多少は落ちてるけど、正常範囲内に戻すことができた。


あれができない。これができない。


そんな時もあったよねって。笑っちゃうくらい懐かしく感じてしまうくらい。。


先月に行った温泉旅の時は、疲れるとふらつきが強くて支えがないと歩けなかったけど。今は少しの距離なら支えがなくても歩くことができる。


出来なかったことが、少しずつできるようになる。


これは何よりも私に効くクスリ!!


当たり前のことが出来なくなって、人とは違うのかな。おかしいのかな?と。落ち込む日もたくさんあったけど。


少しずつ、元の生活を送ることができている。


前の身体に戻ってくれたらいいけど。いつ、その状態に戻るかも分からないし。今の状況が長らく続くかもしれない。


頑固な耳鳴りや時々起こる、ふらつきとの付き合い方も模索しないといけない。


だけど。難聴のせいで、まだ本調子でなくて。体調が悪い時は記憶さえも吹っ飛んでしまう。


記憶力の低下とも向き合わないといけない。


かと言って、頭をいっぱい使うと余計に疲労困憊になりそうなので適度にやるのが1番かな。。


早くも11月。今年も、あと2ヶ月で終わり。冬支度をしながら、冬の過ごし方や病気との付き合い方をみつけられるといいな。


画像1


突発性難聴の後遺症と向き合いながら社会生活をしています。聴力障害あり。趣味のカメラと、わたしの生きたしるしを残しています♪