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自分を「赦す」

2023年大晦日
今年もいつものように迎えられた、12月31日。

「いつものように」なんだけど、やっぱり少しずつ大掃除を簡略化(さぼっている)しようとしている自分を自覚する。
集中するといつまでもかかりきりになっていたのに、それが「もういいか・・・」と自分を甘やかしている。
加齢のためだけではない、なんとなくフクザツな思い。

コロナに翻弄された数年と比べると、元にもどったこと、変わらないこと、新しく変化したことが様々あるなあと思い出す大晦日。

良くも悪くも自分のペースの好みがはっきりと認識してきた一年だった。

「きちんとやりたい」派の自分であることはわかっている。仕事では大事なことだと理解しているが、ややもすると「きちんとやっていない」ことはよろしくない、という図式ができあがる。
あくまでも自分の受けとめ方なのに、である。ここのところの匙加減が難しい。

そういえば、大掃除も「きちんとやりたい」派だった。

自分を「赦す」ことを感じた今日は、きっと来年も「赦す」何かがあるんじゃないかと想像する。

そのような2023年もあと7時間。

月に一度はnoteを書こうと思ったのに、11月は飛んでしまった自分を赦す日。




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