『勉強が面白くなる瞬間 読んだらすぐ勉強したくなる究極の勉強法』パク・ソンヒョク(著),吉川南(訳)

韓国は学歴社会だと聞く。受験戦争の苛烈さは日本と比べ物にならないとも
だからこそこういった本も需要が高いのだろう

内容は特別真新しいものではない。著者が若く、最近の本であるので今を生きる人に届きやすいものになっていると思う
結局こういった本はきっかけにすぎないし読む側のタイミング次第で名著になりうる
勉強がうまくいかない、やりたくない。そんな自分を変えたいと思っている人は読んでみてもいいのではないだろうか

読みやすくまとまっているし勉強への取り組み方は納得できることが多い。後半やや説教臭くなるのは文化の違いか。そのあたりは読み飛ばしてもいいかもしれない

若い人に読んでもらいたい

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